Bruckner (1824-1896)

CD Sym.8, 9: Schuricht / Vpo

Sym.8, 9: Schuricht / Vpo

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  24/March/2024

    今迄シューリヒトをかなり聴いてきたが、枯淡とか水墨画にような演奏だと思ったことは一回もない。むしろ音色豊かで、表面は早めのテンポだが中味はかなり色濃い演奏だと思っている。デっカのシューマンやブラームスなどかなりアクが強い。このブルックナーの2曲も色濃く懐の深い響きを創り出して成功している。テンポも早そうでありながら遅いところもあり、山あり谷ありで時には厳しさも激しさもあるから聴いていて全く退屈しない。枯れてもいないし白黒の濃淡の世界でもない。この作曲家の俗世界と無縁の悠久ともいえる世界を見事に描いたトップクラスの演奏の一つと言えるであろう。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  18/August/2010

    本盤は現在販売されておりませんが他の盤で求められますのでコメントしておきます。シューリヒト/VPOによるブルックナー交響曲スタジオ録音、ほぼ完璧なものとして以前から評価が高い演奏の組み合わせです。順不同で申し訳ないですが第9番から・・・本演奏は1961年録音(シューリヒト81歳!)で演奏タイムは@25’25A10’24B20’11となっています。私はLPセラフィム海外盤で聴いていました。シューリヒトという指揮者は所謂ドラマチック造りは余りしない演奏家なのか、又 彼自身何か私個人の見方で禅僧のような容貌からか・・・勿論無関係は承知で・・仕上げられた演奏はこの指揮者に言い古された枯淡というか水墨画を見る思いを抱いてしまうのも事実です。多分音の「抜け」の心地よさと明哲さと簡潔さが聴く者に作用するのでしょう。このブルックナー9番は同じVPOとの8番同様どの一音も揺るがせには出来ない出来上がりで殊にVPOのサウンドがシューリヒトの先述の芸風を逆持ち上げしている様な最高盤と思います。シューリヒトによる第9番にはいろいろなオーケストラとの共演が残されていますが同じVPOとの1955年モノラルライブ盤では演奏タイム@25’59A10’28B23’38となっていることだけメモしておきますね。次に第8番・・・1963年録音、タイム@15’34A13’59B21’44C19’42・・・他の本演奏盤で多数のレビューが書き込まれておられるようにこれも最高と思います。このスタジオ録音直前の同曲のモノラルVPOライブ盤(タイム@13’38A13’46B22’17C20’28)が別にリリースされてライブの興奮も伝わっているようですが本盤・・長大なこの曲を聴く者に飽きさせることなく比較的直截にシューリヒトならではの表現はあの先述の名演奏第9番に相通じる墨絵的悠揚さも感じさせます。特にトップの第1楽章とラスト終楽章は身を浸して聴くとクラシック音楽の凄さに新たに出会った幸せに気がつく時があります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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