Turandot: Karajan / Vpo Ricciarelli Domingo Hendricks Raimondi De Palma
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絢音 | 千葉県 | 不明 | 26/September/2009
プッチーニのオペラはヴェルディなどと異なり指揮やオケの重要度が高いので、またこの曲はタイトルロールにさほど拘る必要もないので、カラヤン盤かメータ/ロンドンPO盤がベストだと思う。カラヤン盤はスケール雄大で豪華絢爛、響きも柔らかくしかもカラフルだが、時に柔らか過ぎ、カラヤン流のだらしないレガートが出てしまうのがマイナス。一方のメータはロス響でないせいか、カラヤン盤と正反対の速めのテンポと直截的な迫力、勢いが素晴らしいが、それで失ったものもある。さてカラヤン盤。タイトルロールを歌うリッチャレルリがヴィブラート過多、ドミンゴはバリトン出身だけに高音がここでもやや苦しいか。(因みに彼は実演では楽譜通りの高い音は出さず安全運転で低い方のメロディを歌う)ライモンディもリリックに過ぎる。素晴らしいのはヘンドリックスで、テバルディを凌ぐ最高のリューではあるまいか。一方のメータ盤はトゥーランドットはまあまあ。パヴァロッティは本来カラフ向きではないが素晴らしい美声、ドミンゴを遥かに上回る声量、そして自信から来る余裕がちょっとした節回しからも感じられ大変見事だ。ギャウロフの美声と威厳に満ちた歌唱、カバリエのリューも素晴らしい。結局の所指揮はカラヤン盤がやや上、歌手はメータ盤が上回るが、カラヤン盤のヘンドリックスは最高ということで簡単に甲乙はつけられない。これだけの名曲なのだから両方持っていて損はない。なおこの曲は合唱が特に活躍するので実演が一番! 合唱はマイクには入りにくい。2 people agree with this review
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Pianist | Tokyo | 不明 | 06/May/2006
ちょっと大袈裟なつくりとも思いますが、マゼールのウィーンでのライブよりは端整かなとも思います。表現はシンフォニックですが、叙情的な部分もよく行き届いた演奏を聞かせます。長い間キワモノ視していて手を出しませんでしたが、これならもっと前から聞いておけば良かったと思っています。レコードならではの歌手の饗宴、VPOサウンド… カラヤンのオペラ録音ははいつもイヴェント性がありました。「サロメ」や「ローエングリン」級に素晴らしい演奏とは行かないかも知れないが、カラヤンならではのディスク。2 people agree with this review
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