TOP > Music CD・DVD > Classical > Wagner (1813-1883) > Parsifal : Laufenberg, Haenchen / Bayreuther Festspiele, K.F.Vogt, Pankratova, Mckinny, etc (2016 Stereo)

Wagner (1813-1883)

Blu-ray Disc Parsifal : Laufenberg, Haenchen / Bayreuther Festspiele, K.F.Vogt, Pankratova, Mckinny, etc (2016 Stereo)

Parsifal : Laufenberg, Haenchen / Bayreuther Festspiele, K.F.Vogt, Pankratova, Mckinny, etc (2016 Stereo)

Customer Reviews

Showing 5 star reviews > Read all customer reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    風とライオン  |  ZIMBABWE  |  不明  |  29/December/2017

    ラウフェンベルク演出は好悪はあるが現代演出としては比較的穏当であり抵抗感なく見れる種類の舞台だろう。ただ中東のシリア?あたりに舞台を限定してしまったのには疑問。ワーグナーのリブレットと舞台上のリアリズムとの齟齬が出てきて辻褄が合わなくなる。銃を構えた国連軍?の兵士のパルジファルがクリングゾールの魔窟に迷い込むくだりは読み替えに無理があり過ぎる。現代の服や小物は使ってもいいが劇の進行は元の筋に沿った方が良かった。ただ前回のヘアハイム演出よりはずっとまともで見やすいものではあった。一方音楽面は非常にハイレベル。主役のフォークトはズヴェーデンのCDの頃より声も逞しくなりヘルデンテノールらしくなった。グルネマンツのツェッペンフェルトは見た目はやせっぽちの中年親父だが声は見事。他の歌手も非常に充実してる。近年のバイロイトは演出は毀誉褒貶激しいが歌手のレベルは非常に上がっている。1980〜2000年代あたりのろくな歌手が居なかった低迷期と比較すると隔世の感。ヘンヒェンはネルソンスが逃亡して急遽ピンチヒッターを務めたという事情を差し引くまでもなく見事なものだ。悠揚迫らぬスケールの大きい音楽づくりで感動的。ただ今年のネット中継を聴くとさらに良かった。昔のバイロイト映像は最終年の音楽祭前に観客なしで収録してたらしいが、そこまででなくても初年度より演出の不備も手直し出来るし歌手も慣れた数年後の収録の方が作品としての完成度は上がる気がするのだが。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items