David Sylvian

CD Gone To Earth

Gone To Earth

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  • ★★★★☆ 

    WEATHER BOX  |  東京都  |  不明  |  05/September/2009

    この作品発表の頃からCDの普及がごく一般的になってきたもので、当時私も2枚組LPでなくインストを数曲カットした1枚組のCDを買った。 だから、これ以降のデヴィッドのアルバムをリアルタイムで買っていた人はCDで持っている人が多いだろうし、その意味ではJAPANのファーストから「Brilliant Trees」までよりも、「Alchemy」以降の作品の方がより紙ジャケを買う意味が大いにある。彼のアルバム・アートワークはどれも非常に凝ったデザインが施されており、本作はラッセル・ミルズが手がけて、ましてダブルジャケットだから。 REMIX曲がボーナス収録されているのは嬉しいが、「Taking the veil」のジュリアン・メンデルスゾーン12インチMIXを収録してこそ、完全な再発ではないのか?

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  • ★★★★☆ 

    リリシュシュ  |  プラネット  |  不明  |  16/September/2008

    Sylvianによるボーナスremix物は、エフェクトを取払った感じでギスギスキリキリとした響き……繊細というより彼の神経質さを強く感じる。だいたい過去の作品に今更手を加える行為自体、非創造的であろう(オリジナルだけで充分)。どうせなら、未CD化曲/テイクをボーナスにして欲しいものだ。

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  • ★★★★☆ 

    デビチャント  |  japan  |  不明  |  25/April/2006

    大らかさと内証、明るさも感じられる傑作。「シークレッツオブザビーハイヴ」リリース時、「『ゴーントゥアース』は人選をミスした」と語ってもいました、それは「ブリリアントツリーズ」と「シークレッツ--」を聴けば、今作に寄せるシルヴィアンの気持も想像出来ましょう。フリップの誘いを断るのは、当然のシルヴィアンがいたのでした、ある時期まで。

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  • ★★★★☆ 

    せいなる羊「メ〜」  |  江戸  |  不明  |  26/February/2005

    この後の「シークレッツ・オブ――」の方が傑作ではありますが、スケール大きく、「スケッチ・オブ・スペイン」(マイルス)にも触発された今作も美しいです。ロバート・フリップはシルヴィアンに触れた事で、行き詰まっていた自己のプログレ観に光りを見ます。シルヴィアンこそが、プログレの方法論の先端でもある事を証明する名作。

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  • ★★★★☆ 

    CRAZY-DIAMOND  |  不明  |  12/May/2003

    この作品で初めて本格的にイーノを対象化したシルビアンだが、恐ろしくダークで荘厳な世界観は早くも確立されている。  この一度聴いたら耳から離れないロバ・フリのギターも、中毒性高し。

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