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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

CD Piano Concertos.2, 3: Rachamninov, Stokowski, Ormandy

Piano Concertos.2, 3: Rachamninov, Stokowski, Ormandy

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  • ★★★★☆ 

    M  |  愛知県  |  不明  |  14/April/2012

    2番の方が3番より優れた演奏であるのは明らかだが、ここにあるのはピアニストというより作曲家ラフマニノフの演奏である。2番を例にとってもよりこの曲らしい演奏と感じるのはリヒテル、タマルキナ等々専業ピアニストの演奏である。名演奏家の言に楽譜に忠実なのではなく作曲家の心に忠実というのがあるが、作曲家本人の演奏なのだから心も本人そのものなわけである。にもかかわらず最もその曲らしい演奏ではないとしたら、どういうことなのか?小生の意見としては、そもそも職業演奏家の演奏には演出とかハッタリ的な要素があり、それは真実とは異なるものであるということではなくて、本質的なものを拡大、増幅することによって多くの聴衆に理解されやすくする役割を持つ。又名曲といわれる作品は演奏家の解釈とのコラボレーションによって発展的にそうなった、あるいは名曲の一条件として演奏家の解釈による発展性や多様性を包含できるポテンシャルということがあると思われる。色々な意味で貴重な記録であること間違いない。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  07/April/2012

    ラフマニノフ自作自演盤というかピアニストとしてのラフマニノフの代表的音源。そっけないほど禁欲的に淡々と進行するが、技巧の高さで興奮する見せ場を作っているのは、さすがだ。出世作の2番は過度の感傷を排し3番では随所に悪魔的魅力がにじみ出る。時期の近い音源としては、2番、3番は40年のギーゼキングとメンゲルベルクのライヴの方がスリリングだし、3番といえばホロヴィッツの1930年の録音の方が凄まじい。作曲者は曲の正しい姿を伝えようと努力し、演奏家は個性的な解釈で表現するという姿勢の違いがそこにはあるのかもしれない。音質は1920〜40年代のものとしては悪くない方だ。

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  • ★★★★☆ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  12/November/2011

    録音年代の古さ故に音は良くない。しかし作曲者本人の演奏故に有無を言わさぬ「凄み」がある。当時では世界最高のヴィルトゥオーソだったラフマニノフの2番、3番は音源としては後世に遺すべき永遠の価値を誇る世界遺産であろう。もし蓄音機の発明がもっと早かったなら我々はショパン、リスト、シューマン、シューベルトの自作自演を聞ける恩恵を授かる事ができたのだろうか。幸いにしてドビュッシーの自作自演が残っているだけでも良しとするべきだろうか。リパッティのような例もあるし、改めて演奏を録音する事の大切さをこの盤を聴いて強く感じる。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  東京都  |  不明  |  25/October/2009

    良し悪しを超える歴史的価値のある記録なのは間違いない。しかし冷静に聴いてみると疑問点もある。初めてピアノ協奏曲全曲の自作自演を聴いた時から、曲によっての出来不出来があるのには気が付いた。後にホロヴィッツによるラフマニノフ自身の演奏についてのクリティークを読み、同感だと感じ入った。第一はきれいに弾いており、第二は演奏会の方がはるかに良かったが、それでもまあまあ。第三はひどい。多少直接的で品のない言葉だが、適切。第一番のテクニックには圧倒されるし、音の美しさと速めのテンポの中に秘められたクールな歌いまわしが素晴らしい。第二も腕は冴えているが、第三のアンバランスさと、即興性(?)が弾き飛ばしに聴こえてしまうのが残念。ラフマニノフは協奏曲のラジオ実況を許さず、いつもRCA盤を再生するよう要求したそうで、ラフマニノフのライブ演奏が全く残っていないのは本当に残念。このNaxos盤の復刻も悪くはないが、RCAから1990年代始めに初めて登場したCDはLP時代と同じマスターを使っているが、10枚組の大全集はマーストンの新しい復刻・マスタリングによるもので、音の明快さは少なからず全集盤が勝っている。ファンならば(最近廉価セットになった事だし)RCA全集盤も聴いて欲しい。手軽に求められるのはNaxos盤の良さではある。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  08/June/2009

    代表曲第2番は1929年ストコフスキー、同第3番は1939年オーマンディの各指揮でオーケストラはPPOのいわずと知れた本家本元の演奏です。盤としては仕様も含め数々あり多分夫々一長一短有りなのでしょう。演奏自体は皆さん感じられた様に全般に速く正直もう少し歌って欲しいと思う時もしばしば。大柄なラフマニノフの大きな両手から鋼鉄の如く正確無比にズンズン押し進めている中にも情緒と形式の本質を我々は本当は聴き獲らなければならないのでしょうが・。音は意外と聴き取り易いのですが一般的には記録的価値からのアプローチをせざるを得ません。

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  • ★★★★☆ 

    ファン  |  埼玉  |  不明  |  16/April/2008

    この度、かねてより評判だったNaxos盤をようやく購入。これは驚き、ノイズは多めですが従来のRCA盤では聴き取りにくかった部分もかなり鮮明に聴こえます。演奏自体については私は正直イマイチだと思います。如何せん速すぎて、もう少し唄わせて、と思ってしまいます。速めなのはSP当時の録音の制約上の問題といった面もあるでしょうけど、うーん・・・上手いことは上手いですけど、微妙です。ただ、この曲を愛する人には一度は聴いて損は無い歴史的録音だとは思います。ストコとオーマンディのサポートも万全。復刻の良さを表して「すばらしい」で。

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  • ★★★★☆ 

    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  20/July/2007

    下のレビューの方達が仰っているかつての盤を知らないので比較できませんが、良くなったと言っても何せ昭和十年代、過度な期待は禁物だと思います。コンサートで隠し録りしたのを安物のラジカセで再生し、その音をまた安物のラジカセで録音したような感じです(オケとピアノのバランスは良いです)。演奏は、もし無名のピアニストがこんな風に弾くと、大抵の方の印象は「上手いけどラフマニノフっぽくない」と言う風になると思います。しかしこれらの作品が好きな方は持つ意味があるcdだと思います。ちなみに3番カデンツァは小さい方?です。

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