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CD The Art of Artur Rodzinski (19CD)

The Art of Artur Rodzinski (19CD)

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  愛知県  |  不明  |  23/August/2021

    オーストリアに生まれ、ヨーロッパとアメリカで活躍した指揮者、アルトゥール・ロジンスキーの音源を集めたアルバムになります。 今まで、ロジンスキーのCDで手に入りやすいディスクと言えばウラッハのモーツァルトの協奏曲の様な、伴奏物が中心で単独のディスクはあまり発売がされてきませんでした。 そこへ出たこのボックスは貴重なロジンスキーの芸術を知る事が出来るアルバムとなっています。 収録音源の大半はウェストミンスター原盤ですが、一部コロンビア原盤もあります。 振ってるオケも多彩で、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、コロンビア交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団とアメリカと欧州のオケを振っているのですが、最も多いのはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。 まだビーチャム時代の同オケですが、オケのレベルはなかなか高く、どれもキビキビとした音楽運びと分かりやすい演奏となっています。 爆演指揮者と言われる事もある、ロジンスキーですが、このセットを聴く限りワーグナーなどの一部を別にすれば、爆演とは言えないでしょう。 録音年は大多数が1950年代であり、それを考えれば音質はそこまで悪く無いと思います。 ただ他の方が指摘されてる様に編集は雑です。 スクリベンダムのCDボックス他にも持っているのですが、それらでもこういう編集になっています。 また廉価盤ボックスですので、解説等はありません。 クラムシェル仕様となっています。 尚、これより古いコロンビア時代の音源は現在ソニーから限定復刻されており、このボックスとは違うロジンスキーが聴けるので興味があれば聴いてみてください。

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  • ★★★★★ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  16/July/2019

     1945年のNYPOを振って一気に聞かせる素晴らしいラフマニノフの2番の録音が収録される一方、若かりしRPOを鍛えに鍛えるためなのか?縦筋横筋が妙に整えられた「くるみ割り人形」、郷愁を感じない「ガランタ舞曲」に「新世界」そしてチャイコフスキー。これは、録音なのか?オーケストラの練習なのか?わからない一連のセッションも残されています(チャイコフスキーの4番は2回収録されています。)  興味深いのは、モリーニとのヴァイオリン協奏曲の録音前後からのロジンスキーの変容です。巨匠化してオーケストラとの演奏を楽しむ姿が記録されています。ここは、EMIアーティストプロフィールで取り上げられたセッションの内容が如実に示していると思います。  彼は、間違いなく20世紀の偉大な指揮者であり、独裁者と言われながらもアメリカ抜群のオーケストラトレーナーだったのだと思います。ただ、彼は、カール・ベームと同世代です。故郷のヨーロッパに戻ってからのステレオ録音は、彼の本領を記録しています。残念ながら、EMIへの一連の録音が、彼の遺作となってしまいました。一度皆さんにも聞いていただきたいと思います。時代を分けてきくと、彼はもっと評価されていい指揮者に入ることに同意いただける方が増えると思います。

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  • ★★★★★ 

    アイル  |  滋賀県  |  不明  |  24/January/2019

    CDジャケット裏に曲名や録音場所などが記載されていますが、何か間延びしていてピリッとしていません。「zaionjiさん」が別の点でCD製作者に対し不満を書かれていますが、このCD製作者は何か変です。しかし、それはともかく、ロジンスキーは「本物」です。見通しが良くわかりやすい演奏。曲の良さを引出す術を心得ていて、ああ良い曲だなと思わせます。1960年頃に演奏活動を終えた指揮者は、モノラル録音の比率が高いのは致し方ありません。それを理由にその年代の指揮者とはだんだんと縁遠くなっていましたが(ごく少数の例外を除いて)、実は1950年代の演奏は宝の山であることに気がついてきました。私の経験では、コンヴィチュニー、ベイヌム、そして今回のロジンスキー。彼らの録音では「この曲はこう鳴らなければならない」ということが実行されています。だから、空虚な瞬間というものがありません。「無難に整える」演奏とは全く別物です。

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