Money  |  abiko  |  不明  |  15/March/2008

90年に“米協会の提携”とジャケットに記載されて一度出た後、今度はこの黄緑フレームのデザインで出た。しかし1999年にM＆Aで新マスタリングされ、ジャケットのデザインは同じまま再度発売された。その際「99年新マスタリング」という但し書きがジャケ裏にある盤を見たような気がするのだが、今オーダーすると但し書きがないCDが届く。HMV表示の黄緑フレームのデザインで99年以前・以降の盤ではどの程度リマスターの差があるのかご存知の方はレヴューをお願いしたい。いずれにせよメロディア盤に比べると、それほどの高音質とは思えないのだが。

 

七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  29/January/2008

以前この音源を、どこかの国内盤で聞いたのだが、音がイマイチで、演奏の凄さがピンとこなかったが、このリマスターは素晴らしい。音楽のダイレクトな迫力という意味では、ルチェルンをもバイロイトをも遥かに凌駕する。ルチェルン盤に見られるような磐石の「高貴さ」のようなものの代わりに、まさに嵐のような激しさがある。それでいて、第三楽章はどこまでも優しく、歌に溢れている。終楽章の素晴らしさは言わずもがな。

 

グロー  |  東京  |  不明  |  07/November/2007

音は、なかなか良く、もやもや感やこもりは全くない。 演奏は、熱狂・迫力・緊迫感といった点で、バイロイトやルツェンを凌駕する。 特に、第一・第二楽章はまさに火の出るような凄まじい、圧巻の演奏。この点で古今の第九演奏では、ピカイチだと思う。 諸氏の言うとおり、なぜ評価が４点なのかわからない。 極めてお買い得の一枚。

 

OKAKA  |  沖縄県or神奈川県  |  不明  |  21/March/2007

この1942年の第9は意外と不思議なことで、音質良し、迫力ありすぎてすげぇ！なのに、1951年のバイロイトと比べたら何故か安い！！これは、世界著作機構の陰謀か何か？（関係ないな・・・）100円均一でも、この第9を売っていた。これはこれは・・・・不思議。だけど、多分これは今までのフルベンの録音よりも素晴らしいと思います。

 

拝一刀  |  神奈川  |  不明  |  18/February/2007

これさ点数付けてる奴さ、すんげぇ陰険で嫌な性格な奴じゃねぇの？俺はこのジャケになる前のを持ってるけどさ、その頃のCDの音の悪さは今では考えられないほど酷ぇもんで、仏協会盤からもリリースされたけどあまりの音の酷さに即中古レコード屋に売りに行ったもんだ。その時出会ったのがM＆A盤。安かったからまぁ外しても仕方ないと思って買ったらとんでもない音の良さ！仏協会でもCD化に苦労していたのがM＆A盤では見事にCD化に成功していた。だから俺もM＆A盤には思い入れがある。点数付けてる奴よ、器が分かるぜ！人間の器がよ！！

 

ゲルマン魂  |  千葉県  |  不明  |  06/February/2007

ＨＭＶさんに問う！どういう基準で点数を付けているのか？ジャケットはフルトヴェングラーの愛好家でも目にしたことの無い非常に珍しいものでそれだけでも十分価値はある。しかも価格は安く音質も決して悪いものでは無い。初めてフルトヴェングラーを聴こうと思うユーザーにとっては非常に薦めやすい商品である。それに当商品に悪い評価をしている方もいない。であるのに６点とはいったいどういう理由であるのか？レビューが記載されていない商品に８５点が付いていたりと全く理解できない。一企業であるなら公明正大に点数を付けるべきである。

 

新宿系歌舞伎町  |  東京都  |  不明  |  15/January/2005

まさに炎の様な演奏。これに比べたらEMIのバイロイトライブは死に体だ。戦時中など様々な極限状態で起きた奇跡のひとつかも知れない。(注；戦争を美化しているのはありません)バイロイト派で、どうしても1950年代のフルヴェンを聴きたいなら、録音も演奏も圧倒的に素晴らしいPOとのルッツェルンライブ(TAHRA FURT-1003)を薦める。

 

ゲルマン魂  |  千葉県  |  不明  |  13/November/2004

ジャケットのセンスといい、非常に自然でこの演奏の凄まじさを的確に捉えたマスタリングといい、このM＆A盤の右に出るものはない！最近板おこし盤が流行で、この演奏もメロディアのVSG盤などから板おこしされ何種類もリリースされているが（いい加減にせい！！）このM＆A盤を超えるものはない。要するにこの１枚さえ持っていればそれで良いのだ！！