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Schmidt, Franz (1874-1939)

Blu-spec CD 2 Sym, 2, : Bychkov / Vpo +r.strauss: Traumerei Am Kamin-intermezzo

Sym, 2, : Bychkov / Vpo +r.strauss: Traumerei Am Kamin-intermezzo

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    スノードロップ  |  広島県  |  不明  |  09/April/2025

    現代に蘇る濃厚芳醇な蠱惑的VPOサウンド!ビシュコフの構えの大きな叙情的アプローチとVPOの黄金の響きが、この大曲の味濃いロマンをこれでもかと曝け出す!他の演奏ではちょっと散漫で退屈する場面も多かった同曲だが、ビシュコフはこのゆったりとしたテンポながらも最大の武器:黄金のVPOサウンドを駆使し、高い集中力を維持して全曲を聴かせる。壮麗なアルプスの峰々の如き第1楽章の威容、第2楽章変奏曲における各楽器の室内楽的妙技(円やかで優美な木管の味わいと技巧)と蕩けるような弦の甘美な歌!そして荘厳な導入から息の長い起伏を経て、VPOの金管がこれでもかと厚く熱く咆哮しまくり圧倒的クライマックスを築き上げる終楽章(ブルックナーも真っ青)!こんなに聴かせる曲だったかと目から鱗の大名演!余白のシュトラウスも、同様のアプローチで悩ましいほど官能的、絡み付くような弦の歌にノックアウト。音質は雰囲気重視で豊満・ボリューミー、もう少し低音の締まりが欲しいが許容範囲。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  22/June/2017

    シュミットといえば、第4交響曲と「七つの封印の書」が有名だが、メロディー・センスのない人だけに深刻な曲想の作品は正直かったるい。その点この第2交響曲は明るい曲調であり、メロディーが明確でなくてもはるかに聴きやすい。といってもかなり錯綜しているが。こういったロマン派終末期の爛熟した曲を振るなら、現在ビシュコフほど適任の人はいないのではないか。ティーレマンならもう少し骨ばったものになるだろうしパーヴォ・ヤルヴィならスリムになりすぎるかもしれないが、ビシュコフはウィーン・フィルの機能を最大限に活かし濃厚かつ分かりやすい演奏を実現している。ムジークフェラインでのセッション録音の割には音がもう一つなのが惜しいが、後期ロマン派ファンにはお勧めしたいし、今指揮者として絶頂期を迎えているビシュコフの録音の継続も期待したい。

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