Paris Quartet.1-6: Masahiro Arita, Ryo terakado, Rousset, Kaori Uemura
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Dinkelbrot | 群馬県 | 不明 | 25/May/2023
もう20年も前に購入した物だが、久しぶりに聴いた。各楽器の名手がこれだけ揃っていれば演奏が悪かろう筈はない。にも拘らずそんなに頻繁には聴いていない。少し端正過ぎるからだろうか。テレマンはもう少し楽しくやったほうが良いのではないだろうか。テレマンは所々に予想外の音の跳躍があり、これが他のバロック作曲家と違う面白さになっていると思う。テレマンのいたずらっぽさのようなものがもっと出るように、もう少しリラックスした演奏だったら言うことはないのだが。0 people agree with this review
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lick98 | 宮城県 | 不明 | 07/March/2021
テレマン、パリでは良く演奏されます。その中の位置は判らないですが、メンバーから期待される音楽になってます。0 people agree with this review
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影の王子 | 大阪府 | 不明 | 03/June/2011
曲・演奏・録音すべてが素晴らしいCD。 テレマンが生前、バッハやヘンデルより人気があったのも納得できる。0 people agree with this review
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くまっこ | 東京 | 不明 | 10/July/2008
パリ四重奏曲じたい華やかで大好きなので、この有田さん盤とクイケン盤とブリュッヘン盤と聞き比べましたが、ブリュッヘンは、なんとモダンフルートなので、評価外です。モダンにしてはがんばってるけれどもね。 4番に関しては、有田さん盤が最高です。泣きの入り方が絶妙です。演奏の参考にしたいと思いました。0 people agree with this review
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 20/May/2007
テレマン、そしてパリという典雅さ優雅さでイメージされる世界とはまったく異なる、まるでバッハのような、折り目正しく厳格の窮みを追い求めるような、息詰まるような演奏だ。特に6番のホ短調は一瞬として聞き流すことが不可能なまでに、音楽が緻密に再現される。おそらく音楽的には最高レベルのテレマンで、なんら不満があるはずがないのに、もう少し遊びも欲しいなと、さらに欲が出てしまうのも、テレマンを癒しの音楽として濫用しているが故の悪しき思いなのかもしれない。0 people agree with this review
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豊後梅 | 大分市森町 | 不明 | 10/June/2004
曲が始まったとたんに、世界が変わったような華やかさに包まれる。ここにも「テレマンの愉悦」がある。現代人の心から失われた「人生の楽しさ」の多くを作品の中に見いだすことができる。疲れたらテレマンを聴こう。0 people agree with this review
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都電 | 東京 | 不明 | 31/October/2003
テレマンは膨大な作品群の中からどれを選択して良いのか迷い、結局馴染み薄くなってしまう作曲家であるが、この曲でテレマンの真価が味わえ、目(耳?)から鱗が落ちる思いがした。このころの四重奏曲はいろんな楽器の掛け合いが面白く、ハイドン以降の作品より、活気がみなぎってい。0 people agree with this review
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KURO | 福岡 | 不明 | 09/April/2003
テレマンの曲はどれも味わい深いものがある。最近また人気が出ているようであるが、そんな中この演奏はぜひ聴いてもらいたい一枚である。とにかくどの曲も愉悦に満ちた演奏。生きる喜び、音楽を聴く楽しみを改めて教えてくれる。0 people agree with this review
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