細川俊夫 音楽を語る -静寂と音響、影と光-
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うーつん | 東京都 | 不明 | 20/January/2018
ドイツを中心としたヨーロッパを活動拠点とする細川俊夫の音楽思想・音楽を紡ぐ際のバックボーン、ランドスケープを対談形式で著している。 今、最も注目されていると思われる氏の作品ができる過程を知るうえで非常に面白い本となっている。日本を出る前、そしてヨーロッパに渡った後の活動と作品紹介を中心にわかりやすく、丁寧に書かれている。 今年(2018年)2月にはオペラ「松風」の日本初演も予定されているし、今後も日本での作品紹介が増えると思うが、それを「世界のホソカワ」的な話題先行のブームに終わらせないためにもこういった書籍からもきちんと知ることが必要と思う。そういったきっかけとしておすすめの一冊。0 people agree with this review
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