Berlioz (1803-1869)

CD Symphonie Fantastique

Symphonie Fantastique

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  03/May/2011

    私にとって当録音は初めての「幻想」でした。クラシックにはまりはじめた高校の時、毎月廉価盤2枚を買うのが楽しみでした。安いので1300円?で、当時セラフィム・シリーズLPを購入していました。このセラフィムシリーズは意外と名盤があり楽しめました。大人になって、来日のクリュイタンスの爆演を聴いて同じ指揮者なのかとびっくりしました。スタジオ・セッションの当盤はとてもエレガンスな演奏をしてします。高校時代は、当盤とミンシュ・パリ盤を愛聴していました。個人的には、そんな体験もあって、爆演の来日盤よりこちらが好きです。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  29/November/2010

    とてもエレガントで丁寧な演奏です。 これまで色々と幻想交響曲を聴いてきましたが、第一楽章と第三楽章のアプローチの仕方によって楽曲全体の印象を決定付けるように感じますが、当盤はこの両楽章の見事なまでの感情表現の拡大に驚く他ありません。 第一楽章は官能的というよりは、純朴な青年の恋愛叙事詩的なアプローチ感があり、木管群と弦楽合奏のバランスがとても良く、響きもクリアーな感じがします。 第二楽章は「フランス風」というよりは「ウィーン風」のワルツで、ウェーバーの「舞踏への勧誘」を彷彿とさせます。ハープの響きが幻想的で、昇っては降るジェットコースターのような音の抑揚で表現している青年の感情を管楽器群と弦楽器群の掛け合いによって対比しています。 そして第三楽章。当盤の白眉といえる楽章で、燃え上がった恋心、そして襲ってくる空虚さをけだるい響きの中低音が奏でます。やがてしっかりとしたテンポで刻まれるリズムと哀愁たっぷりに表現されるコールアングレのソロが、遠雷とともに青年の抱くその夢と情熱の終わりを予感させています。 第四楽章はよく聴きこむとティンパニのピッチのズレが若干気になりますが、テンポに安定感があり、金管楽器群も中低音の弦楽器とよくブレンドされていて上品な響きになっています。 最終楽章はこれまでのアプローチとは異なり、音の塊がうねりながら爆発します。テンポは若干速めですが、金管群はしっかりとしたテヌートを維持しており、旋律が次々と受け渡されて行きます。そして合奏は破綻する事無く情熱的にクライマックスへと一気に畳み掛けて行きます。 それにしてもこの当時のフィルハーモニア管は上手い! 音響には奥行きがあり、各ソロパートは絶品です。 また、弦楽合奏もバランスが良く、各楽器群の旋律の受け渡しも実に丁寧です。 さすがにカラヤンが鍛え、クレンペラーが磨いただけのことはあります。 クリュイタンスの「幻想交響曲」は64年の東京公演のライブが伝説となっていますが、純粋に音楽を楽しむのであれば、断然当盤を薦めます。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  20/November/2010

    クリュイタンスによる幻想交響曲と言えば、来日時の爆演が思い浮かぶが、長らくの間、モノラル録音のみの発売であったこともあり、本盤のスタジオ録音の方に食指が動く聴き手も多かったものと思われる。しかしながら、昨年、来日時の爆演のステレオ録音盤が発売されたことにより、ついに、クリュイタンスの幻想交響曲の決定盤としての地位が固まったように思われる。しかしながら、だからと言って、本盤の価値がいささかも減じたわけではない。ライブ録音ならではの凄まじい迫力においては、一歩譲ると言わざるを得ないが、ライブ録音特有の瑕疵がなく、オーケストラの安定性などを加味すれば、本盤も、来日時の名演に勝るとも劣らない名演と評価しても過言ではないものと思われる。幻想交響曲は、多くのフランス系の指揮者によって演奏されてきたが、クリュイタンスのアプローチは、そうしたフランス系の指揮者特有のフランス風のエスプリと、ドイツ風の重厚さを併せ持った独特の味わいを持つと言える。その理由としては、クリュイタンスが、ベートーヴェンやワーグナーなどをも得意のレパートリーとしていたことが掲げられる。終楽章のスタジオ録音とは思えないような畳み掛けるようなアッチェレランドの凄まじさも、素晴らしいの一言だ。併録の2つの序曲も名演だ。HQCD化によって、音場が広くなり、より鮮明になった点も、本盤の価値を高めることに大きく貢献している。

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  21/November/2005

    はっきり言って私は有名なライブ盤(確かに凄い演奏であるのは認めるが)よりこちらの方が好きである。特に終楽章の鐘を最弱音で鳴らしている解釈は○である。フィルハーモニアも当時のカラヤンの薫陶か?べらぼうに巧い。

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  • ★★★★★ 

    きょうとのフランス人  |  京都市  |  不明  |  13/May/2005

    イギリスのオケなのに、「フランス物を聴いた」満足感のある演奏。オケに伸び伸びと演奏させながら、しっかりと、クリュイタンス流に仕上げてしまう。こんな指揮者は、もう現れないだろうなあ。あのフィルハーモニアが鳴りまくっているのに品よくまとまっている。面白いのは、「幻想」と、序曲で、オケの個性の違いがはっきりわかること。ウーン、いくら言ってもいい足りない気がする。とにかく、これ、最高!

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  • ★★★★★ 

    フランス音楽好き  |  東京  |  不明  |  30/September/2004

    クリュイタンスのライブも良かったけれど、いわゆる「熱狂的な」後半楽章が「前へつんのめっている」感じで反復視聴にむきません。その点、この演奏は、「美しいフランス音楽」として表現され、何度聴いてもため息が出るほどです。ミュンシュ系にもブレーズ系にもピンと来ない方は、これがお勧めです。音も意外と良いです。

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