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Dvorak / Tchaikovsky

CD Cello Concerto / Rococo Variations: Rostropovich(Vc)ozawa / Bso

Cello Concerto / Rococo Variations: Rostropovich(Vc)ozawa / Bso

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Showing 1 - 7 of 7 items

  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  04/April/2022

    実に面白くない演奏。味もコクもなくどこが良いのか、と思うような演奏。小沢の指揮もまったく物足りない。

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  • ★★★★☆ 

    チタンシルバー  |  千葉県  |  不明  |  01/June/2014

    かつてハイドンの協奏曲をドヴォルザークのように演奏していたロストロポーヴィチが、ここではドヴォルザークをハイドンのように軽やかに、かつ繊細に弾いている。こうしたスタイルでいくなら、当然チャイコフスキーの方がいい出来。録音がいまひとつ不鮮明なのが残念。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  21/January/2013

    カラヤンとの凄みのある横綱相撲ではなくロストロポーヴィチの巨大な古木のようなスケールの大きい表現を受け止め質の良いサポート役に徹している。録音でジュリーニ盤よりメリットがある。面白さではやはりカラヤンや昔のターリヒ、さらにはスヴェトラーノフとのライヴが良いが、長く聴かれるべきバランスのよさではこの小澤盤やジュリーニ盤が良い。すべてが其々様々な共演者による化学反応の魅力が満開で、同じ演奏家でも年齢や共演相手で変化が出るのを聞き比べることがクラシック音楽道の一つの楽しみである。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  12/April/2012

    ロストロポーヴィッチは、この名曲、カラヤンをはじめ、録音をいくつも出していますが、最後に録音したのが、盟友、小澤征爾との’85年の演奏。カラヤン盤とのいきり立った演奏では、ありませんが、流石に枯れた味を醸し出しつつ、静かに燃える小澤さんは、ボストンとともに、ここでも柔然、やや厚みに欠けるものの、鋭敏に情感豊かに、優しく尊敬と情熱の演奏で応えています。それにしても、ドヴォコンは、いい曲だ。ロココも野太い、自家籠中のチャイコ、お得意の小澤さんとの安心、秀演。年輪を感じます。

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  • ★★★★☆ 

    shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  12/December/2011

    チェロの協奏曲はまだそれほど多く聴いていないので、真に素晴らしいものと出会えていないのかもしれないですが、この録音は協奏曲として一つの最高の形を表していると思います。ソリストに最大の敬意をはらいどこまでも純粋にその音楽を支えようという指揮者。そんなバックに最大の謝辞を示し、ともに高め合おうと慈愛を向けるソリスト。それにしても小澤は、ソリストとどのような力関係にあったとしても、変幻自在に立ち回り良い仕事ができる、ソリストにとって理想的な指揮者なのではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    びびり  |  愛知県  |  不明  |  08/July/2011

    余裕と風格のある演奏。そして素朴でもある。非常にスタンダードたりえている。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  08/September/2010

    1985年小澤/BSOのバックで録音したチェロ協奏曲・・・ロストロポーヴィチ自身が会心の出来という事で以降の再録をしないという取決めまで行ったという本盤演奏・・・演奏タイムは@14’38A11’48B12’19とどちらかと言えば短めで小澤のサポートも寄与してかアッサリ味?にまとめています。第1楽章の前奏は穏やかで地に足がついた特にクセのない運びで進みチェロが入りますが本録音演奏が七回目?ということもあってかロストロポーヴィチがまだ58歳頃(小澤は丁度50歳)にもかかわらず脂ぎっておらず又これ見よがしの出鼻ではありません。ゆっくり歌う部分ではメロディに艶やかを加えますが私がこの曲に持っていたややシツコイ印象はありません。作曲家の望郷の念をチェリストは叙情的に表現するもののローカル色ではなく最早インターナショナル的色彩なのでしょう。〆に向かってはややぞんざいな部分もありましたが堂々の終結。第2楽章も抑制気味なのですが一転する処では節回しを効果的に。何か正体を現しつつあるといった感じ。一方のバックは冷静で実に反応力は高いです。最終楽章は地のロストロポーヴィチが引きずり込む激しさや音を極端に絞ったりするデリケートさをあれこれ綴りやはりバックはリズムよくメリハリつけてフォローして対照効果を上げます。この楽章、短めのタイムなのにやや冗長に聴こえたりはしましたが私のこの曲への元々の好みから来ているのでしょう。次第に自ら高揚させた演奏に「会心の出来」といわせたのかな?この1985年までにロストロポーヴィチが録音した同曲の代表的なものをあげておきますね。1952年ターリヒ/CPO(タイム@14’55A11’14B13’04)、1957年ボールト/RPO(@14’46A11’47B12’38)、1968年カラヤン/BPO(@15’41A12’41B13’04)、1977年ジュリーニ/LPO(@16’37A12’56B13’42)といった具合ですがHMVカタログには本盤演奏後2004年にアーノンクールとの共演盤があるようです。チャイコフスキーのロココ主題変奏曲(タイム17’34)はマァ肩の凝らない演奏かと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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