Chopin: Piano Concertos Nos.1&2
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 09/June/2013
ピリスというとどうしてもモーツァルト弾きの印象が先行しますがシューベルトやショパンも重要なレパートリーに入っており本盤はそのショパンのピアノ協奏曲第1番(タイム@20’25A9’40B10’38)及び第2番(同@14’59A9’27B9’01)を1977年彼女がまだ33歳の頃、スイスの指揮者ジョルダン(当時45歳)/モンテカルロ国立歌劇場Oのバックで収録演奏したものです。両曲共若い女性ならではの繊細で初々しいセンスに満ちた曲運びが素晴らしいですね。若い頃は小柄でボーイッシュな容貌からもあってそんなに深く掘り下げた演奏の印象は持っていないのですが特にゆったり目で進めている第2番の瑞々しく割りと硬いタッチが逆にこの曲の抒情性を増している様に思いました。第1楽章オーケストラ前奏は結構深みある音色に対して入るPは鮮烈さはありますが決してキツイ感じはせずとにかく持って回った様な処がないのに好感を持ちました。中間楽章も女性向きと片付けてしまうのにはイージーでしょうがちゃんと筋道立てて展開し中ほどの緊迫感も映えさせます。最終楽章も分を得たオーケストラのサポートよろしく多分に安易に走り勝ちな楽章をPは知情バランス良く進めややこしくしておりません。第1番の方は少し伴奏に怪しさは残ったものの彼女は若い一途な清新さに満ち溢れた魅力で演奏をとにかく全うしております・・・・・・。彼女は一時病いで活動を制限していたのですが1990年以降活動再開しこの二つの協奏曲も再録・・・第1番はクリヴィヌ/ECO(1997年、タイム@20’44A10’15B10’55)、第2番はプレヴィン/RPO(1992年、同@14’36A9’11B8’46)との夫々の共演・・・しております。本盤は若い頃の彼女の写真の方が・・・とした思いがチラッと掠りました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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