Karl Richter Edition (31CD)
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最後の一閃 | 大阪府 | 不明 | 29/December/2016
カール・リヒターと言えば「バッハ演奏のスペシャリスト」という事になっています。実際彼の主兵ミュンヘンバッハ管弦楽団&合唱団とは、ロ短調ミサ曲を91回、マタイ受難曲を35回、ヨハネ受難曲を47回、クリスマスオラトリオを59回も指揮したのだからさもありなんです。しかし彼の活動の初期においてはこのセットの収録曲から解る様に「コンサート指揮者」としての可能性を模索したかの様です。実際彼は知人には、モーツァルトの「フィガロの結婚」「ドンジョバンニ」そして将来的にはヴェルディやワーグナーの作品も指揮してみたいと漏らしていたという。しかし彼の音楽家としての成長と同時に「ピリオド演奏」が台頭し、リヒターの「立ち位置」は微妙な位置付に終始した。アルヒーフのカンタータ全集の指揮者候補から外れ(結局計画自体が頓挫した)、オルガン全集では先輩ヴァルヒャがいたので出番がなく。チェンバロ作品はカークパトリックに白羽の矢が立つという、ある意味では不幸な一面があったと思います。リヒターにはライブ録音が少なくとも150時間分、セッション録音でもベルリンPOとモーツァルトの交響曲第40番を残したが「埋もれた」状態です。近い将来これらの一部でも蔵出しされる事を希望します。7 people agree with this review
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ねじれ者 | 福岡県 | 不明 | 07/December/2016
リマスター盤、と言う触れ込みだったので購入。しかしマタイ、ロ短調ミサも持参しているものとほとんど変化を感じなかった。全体に旧録音を主体にセットを組んでいるのでリヒターファンにはとても貴重な演奏も多々ある。その中で私が一番感動したのは、クリスマスオラトリオだった。HMVの宣伝コメントには65年盤が記載されていたから、期待もせずプレイヤーにかけ聞き出してみてびっくり。55年のモノの旧盤なのだ。リヒターがミュンヘンで活動し出した最初期の大作の録音ではないだろうか。演奏は、65年盤ほど洗練もされておらず、歌手も完璧とは言いかねる。が逆にその洗練されないで傷があるほうが私にとってはリヒターの当時の素顔を垣間見ているようで、演奏の楽しさを味わう事が出来た。当時20代後半、意気揚々と指揮しているリヒターが目に浮かぶようだ。ソロではテッパーが参加しているので他の歌手が凡庸でもとても締まった演奏になっている。この1組があるだけでもこのBOXを購入する価値があった、と私は思っている。5 people agree with this review
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下手くそなcello弾き | 石川県 | 不明 | 16/November/2016
このページの解説を見ながら聴いていて、一つだけ気になったのは、Disc25-27のクリスマスオラトリオ、どう聴いてもモノラルですが、1965年録音のアルヒーフ盤は確かステレオのはず。おそらく1955年録音のものと間違えられているのではないでしょうか。それは別として、年代を考慮すれば素晴らしい演奏であることに間違いはないのですが。12 people agree with this review
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