Pizzetti, Ildebrando (1880-1968)
String Quartet, 1, 2, : Lajtha Q
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 07/August/2017
抒情歌の花冠の連なりを見るようなクァルテット集 四半世紀余の隔たりを経たことでピツェッティは四つの弦を活かす術を得たようだ ”ニ長調”が優れていると言うより音楽の充実度は格段に高く繰り広げられる世界はぐんと広がっている ”イ長調”はヴァイオリンの優位性が支配していて 四つの弦によるアンサンブルの妙は影を潜めていた だが抒情性は際立っているとも言える どちらも実に魅力ある作品で コンサートプログラムに登場しない憾みは深い 果たしてこの歌に満ちた四重奏曲を十八番とするようなクァルテットは現れるだろうか ソナタ形式も緻密な動機展開もないピツェッティの曲の美を紡ぎ出せるだろうか アカデミックな訓練を受けた楽団には難しいのかもしれない 特に第一番は ラプソディックな歌心を持って臨む発想の転換が求められる いずれにせよ演奏すれば成功は約束されている 何故なら聴衆は歓呼の声を持って迎えることは目に見えているからだ お聴きを0 people agree with this review
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