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Pergolesi, Giovanni Battista (1710-1736)

SHM-CD Stabat Mater, Violin Concerto, etc : Claudio Abbado / Orchestra Mozart, Harnisch, Mingardo, Kleiter, Carmignola(Vn)

Stabat Mater, Violin Concerto, etc : Claudio Abbado / Orchestra Mozart, Harnisch, Mingardo, Kleiter, Carmignola(Vn)

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    よし  |  京都府  |  不明  |  06/March/2021

    アバドが作り出す素晴らしく清らかな世界。晩年のアバドらしい音楽作りです。アバドがお好きなら是非聴いてください。

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  • ★★★★★ 

    uso-800  |  神奈川県  |  不明  |  01/March/2011

    この美しい曲を聞いたことが無いならぜひ聞いてみてください。 普段クラシック、特に声楽に親しみを感じていない方でも、この曲を聞いたらその美しさに思わず聞き惚れてしまうことと思います。 すべての音楽好きに送る白眉の曲です。 フレーネ、ベルガンザを振り出しに一時期この曲ばかり買ったので、沢山この曲のアルバムが集まってしまいました。 いいかげん聞きあきたので買うのをやめていた頃に出たのがこのアルバム。 聞いてみると清楚で誇張のない演奏でとても気に入っています。 それにしても最近のアバドはどうしたというのでしょう。 若手のオケを率いての演奏はどれもすきっりとかつ穏やかです。 まるで激しい時代から古典的な調和を目指す時代に移り住んだかのようです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  09/January/2010

    アバドは、ベルリン・フィルの芸術監督に就任して早々の頃は、大オーケストラを指揮すると甘さが目立つが、ヨーロッパ室内管弦楽団などの編成の小さいオーケストラを指揮すると名演を成し遂げるとの説が実しやかに囁かれていた。私も、それに異を唱えるつもりはないが、ベルリン・フィルの芸術監督の任期中途にかかった大病を克服して以降は、見違えるように円熟の至芸を見せるようになったと考えている。特に、ベルリン・フィルを離れてからのアバドは、別人のような鬼気迫る名演を行うことが多くなり、正に巨匠の風格を示すようになってきたように思う。本盤のペルコージも、アバドの故国イタリアの薄命の作曲家への深い愛着を感じさせる実に感動的な名演に仕上がっている。特に、アバドとしても二度目の録音となるスターバド・マーテルは、ペルコージの最高傑作であることも相まって、おそらくは同曲のベストを争う名演と評価したい。歌手陣もオーケストラも、アバドの卓越した統率力の下、最高のパフォーマンスを示している。知名度がやや劣るヴァイオリン協奏曲やサルヴェ・レジーナも、これらの曲が持つ魅力を再認識させてくれる名演だ。今後に予定されるペルコージ作品集の第2弾、第3弾にも大いに期待したい。

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  • ★★★★★ 

    宇野珍会長  |  埼玉県  |  不明  |  16/November/2009

    近頃はライバルであったムーティとの関係が良好とのことだ。お互いが主催する音楽祭やオーケストラで交流しはじめるとは、嬉しさのかぎりだ。ムーティは先駆けてケルビーニの掘り起こしを行い、グルックに着手しつつあるようだ(どうもグルックは難航しているらしいと聞くのだが)。これに啓発されたかアバドも機軸を「復興もの」にシフトしつつあるようだ。オーケストラはモーツァルト管弦楽団ということで、繊細な解釈に対応できる反面やや荒っぽさが残る(当盤もややヒステリックな箇所があるが、モーツァルトのシンフォニーほどではない)。しかし強靭な弦に朗々と歌う姿はイタリアらしい。今後はアバドとムーティに期待したい。

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  • ★★★★★ 

    Kei  |  神奈川県  |  不明  |  28/August/2009

    長い間ヤコブス盤のボーイソプラノとカウンターテナーに慣れてたので、歌手にはちょっと違和感があったが、オケの方は1パート1人よりこのくらい厚いほうが好きだ。最近のアバドらしく、ピリオド楽器を使って旧盤には見られなかったオーセンティックな演奏を行っているが、裏に豊かな感情が脈打っているのが感じられる。特に、スターバト・マーテルとサルヴェ・レジーナの終曲は静謐に抑えられた演奏から耳には聴こえぬ強い思いの迸りが感じられ、思わず息を止めて聞き入ってしまった。いきなりジャズに例えるのもなんだが、ビリー・ホリデイの一見淡々とした歌いぶりに通じるように思った。若い奏者から構成されるモーツアルト管はアバドのそのような感情の動きに極めて敏感に反応する能力を持っているように思え、アバドが最近はVPOやBPOをあまり振らなくなった理由が解るような気がする。

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  • ★★★★★ 

    けん  |  福岡県  |  不明  |  28/August/2009

    冒頭からどこか暖かみをもった演奏で,これまで聞いたスターバト・マーテルとは違うように感じます。好き嫌いはわかれそうですが、個人的には十分満足させてくれました。

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