Chopin (1810-1849)

SHM-CD Waltzes : Alice Sara Ott(P)

Waltzes : Alice Sara Ott(P)

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  • ★★★★★ 

    MAYU  |  沖縄県  |  不明  |  27/July/2010

    弾き方にそんなに癖がなくちょっと物足りなさがあったりしたけど、良いアルバムです。何年後か自分のスタイルを確立したとき、もう一度再録音してみてほしいかな〜と思いました。

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  • ★★★☆☆ 

    gairo  |  北海道  |  不明  |  14/April/2010

    最初聴いたときに微妙なズレを感じた。このズレは未知のスタイルとの齟齬かと思い、何度か聞き返した。が、そのたびにそのズレが曲の内実とのズレであることを実感することとなった。曲から読み取ったとは思えない余計な身振りにこちらは白けるばかり。それが真面目一方でやられてしまうから、たまらなくなってくる。本質的な技巧を備えたフレッシュなひとだけにとても残念。それにこの録音は一体どうしたことか。散漫、薄味、うつろ、少なくともピアノの最良の音を忠実(HiFi)にそのまま届けようとする意図でないのははっきしている。天下のDGがこの方向に行くのか。録音芸術が危うい!

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  • ★★★★☆ 

    Kei  |  神奈川県  |  不明  |  19/March/2010

    アリス=紗良・オットは1988年ミュンヘン生まれというから、これを録音したときはまだ21才。彼女のピアノはユジャ・ワンのように脳天に一撃を加えるようなものではないが、ストレートな力強さと精細さが同居した、濃密ではないが清水のように清冽な、それこそ若い時にしか成し得ないような類の演奏である。評論家の中野雄さんは「モーツアルトを弾くなら20歳前と60歳過ぎ」という至言を残しているが、ショパンも正にそうだ、と思わせる演奏である。それに、彼女の弾き方に往年のアルフレッド・コルトーを思い出させる瞬間が過るのを感じたのは気のせいだろうか?

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  18/February/2010

    アリスが、デビュー盤であるリストの超絶技巧練習曲集の次に選んだのは、それとは全く対照的なショパンのワルツ集であったのは少々意外であったが、これは実にすばらしい名演であり、あらためて、アリスの幅の広い豊かな表現力を思い知らされる結果となった。ショパンのワルツ集は、うわべだけの美しさだけを追及した演奏だと、陳腐なサロン音楽と化してしまう危険性があるが、アリスの手にかかると、実に高踏的な大芸術作品に変貌する。第1曲である華麗なる大円舞曲からして、他のピアニストの演奏とは全く次元が異なる個性的な解釈を見せる。中間部の魔法のようなテンポのめまぐるしい変化は、聴いていてワクワクするほどで、あざとさなどいささかも感じさせない。それどころか、どんなに奔放とも言える弾き方をしても、常に気品に満ち溢れているのが、アリスの最大の長所と言えるだろう。「子犬のワルツ」の愛称で有名な作品64の1も、他のピアニストなら軽快なテンポであっという間に駆け抜けてしまうところを、アリスはややゆっくりめのテンポで優雅に演奏している。そこに漂う高貴な優美さには頭を垂れざるを得ない。「別れのワルツ」で有名な作品69の1も、決して感傷的には陥らず、決して気品を失わないエレガントな抒情を湛えている。ボーナストラックのノクターン嬰ハ短調も、深沈とした憂いのある、それでいて気品溢れる美しい抒情を湛えており、アリスの将来性豊かな才能が全開である。本盤のような名演に接すると、他のショパンの諸曲もアリスの演奏で聴いてみたいと思ったのは私だけではあるまい。

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  • ★★★★★ 

    ぶっちん  |  愛知県  |  不明  |  30/January/2010

    本当に素晴らしかったです。申し訳ないですが、あまり期待していませんでした。こんなに、品のよい演奏に出会えました。うれしいです。

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  • ★★★★★ 

    RCS  |  東京都  |  不明  |  08/January/2010

    私もこの演奏を聴いて、将来が楽しみなピアニストが出てきたなと感じました。この感性を維持したまま成長して頂きたいです。久しぶりに想定外の素晴らしい買い物となりました。

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  • ★★★★★ 

    CHOPINIST  |  大阪府  |  不明  |  06/January/2010

    ファーストアルバムであるリストは未購入なので、このショパンは、私がアリス=紗良・オットの演奏を聴く初めての機会となりました。さて、彼女の容姿と同じく端正な演奏を聞かせてくれるかと思えば、いい意味で大間違い。第1番から大変堂々とした演奏でした。すでにご指摘のように、技巧に走ったりせわしなくなることはまったくなく、かつ繊細さも失わない、きわめてショパンらしいバランスの取れた演奏だと思います。このたびの協奏曲録音も楽しみにしています。

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  • ★★★☆☆ 

    ケッヘル551  |  鳥取県  |  不明  |  05/January/2010

    聴いてみて、ショパンを引くのは早すぎたかなと思いました。 録音が前作でも指摘されていたように、過剰なエコーのために音の芯がよく聞こえません。 演奏は抑制的で、曲の持つ陰影や表情の表現があっさりとしてい、てまさにサラっとした感じでエチュードを弾いているようです。 ルービンシュタインやポリーニの演奏を聴いたものとしては、物足りないです。

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  • ★★★★★ 

    すみりーに  |  神奈川県  |  不明  |  10/December/2009

    女性らしい細やかさと、若々しい情熱を感じさせる驚くべき名演奏です! ショパンの華やかで宮廷的なワルツと 内省的な、瞑想的なワルツとの弾き分けが 実に見事で、それだけでも物凄い才能を感じる。 実は一曲目の「華麗なる大円舞曲」は、技巧に走りすぎたり、 せわしなく、自慢するような大仰な演奏が多くて 曲そのものもちっとも好きじゃないにもかかわらず アリスの作品をしっかり丁寧に弾こうとする姿勢が 感じられてとても好感が持てた。 また、短調作品に代表される、ショパンの心の叫びや 精神の葛藤などが感じられる演奏は、一音一音、 確かめるよう、慈しむようにまるで語られるように弾く 細やかな演奏が絶品である。 ボーナスで入っているノクターンがこれが一段と すばらしく、この一曲ですごく得した気分。 ほんとうに、この人 こんな演奏できるのに、 まだ若いんだよね。 このまま、成長続けて欲しいな。 今後の活躍も期待しています。

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  • ★★★★★ 

    猫荷古盤  |  熊本県  |  不明  |  21/November/2009

    チャイコフスキーの協奏曲第1番とアンコールにショパンのワルツを聴きましたので、こちらに書かせていただきます。勿論この録音も良いです。相当のキャリアを積んだ実力あるピアニストが録音するような曲を新譜で続けて繰り出し、しかもスレッカラシの聴き手を演奏で惹きつける、圧倒することができる実力は並みの若手ピアニストにないもの。これは素晴らしいピアニストが出現しました。後半の曲が特に素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    kamescian  |  神奈川県  |  不明  |  29/October/2009

    ショパンのワルツと云えば、コルトーかリパッティばかり聴いてきましたが,最近になってアレクサンドル・タローがなかなかの名演を聴かせてくれました。アリス=紗良・オットさんの新盤,それほど期待せずに買ったのですが,なかなか、いや、非常に良いです.もう少し果断な所もあって良いかなと思う曲もありますが,どの曲も弱音の響かせ方にとても神経を使っていて、これらの小品の壊れやすい様々な音楽の要素を、殆ど何ひとつ損なうことなく美しく優美に聴かせてくれました。デビュー2作目でこの出来映えなら文句なしです。少なくとも彼女の「青春の記録」としてなら大成功だと絶賛したい気持ちです。息長く良いピアニストに育っていって欲しいものです。私のようなオジサンにはインレットのフォト(国内盤限定?)も嬉しい贈物です。

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