Mahler:Symphony No.3
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としちゃん | 宮城県 | 不明 | 25/June/2015
学生時代にレニーのDG盤を聴いて心奪われました。しかし、アバド盤に比べると、弦楽器(特に中低音域)の豊かさに欠けるなぁ、とも思いました。その後、評論家の宇野さんの著書を読み、「3番は旧盤の方が良い」、ということを述べていました。それならばとワクワクしながらCDを購入したものです。ロイヤル・エディションの2枚組でした。印象はサッパリで、宇野さんの評論に納得がいかなかったものです。SACDで聴いて、長年の疑問がとけました。宇野さんは、当然レコード盤でまず聴いていて、その印象をCD盤に対する評論にも流用したのではないでしょうか。つまり、レコード盤で得ていた音の瑞々しさ、生命力あふれる音楽の素晴らしさを脳裏に刻んでいたので、CD盤を聴いても同じく「旧盤が良い」、と一言書いていたのだろうと私は思いました。ソロ、特に金管楽器の個々の技量は、圧倒的に新盤が優れているでしょう。しかし、紡がれる音楽のなんと素晴らしいことでしょう!天才指揮者のもと、「マーラーの時代が到来した!」と生き生きと演奏するNYPの輝かしさはものすごく魅力的です。なんとまぁ、本来の音質に近づいただけで、聴き手の印象はこんなにも変わるものかと、我ながらびっくりしました。0 people agree with this review
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eroicka | 不明 | 不明 | 09/October/2012
30年以上前には、マーラーといえばバーンスタインとNYPがファーストチョイスと言われていた。今となっては、録音の古さやオケやコーラスの洗練さという点では難がないでもないし、完成度では後年のVPOのDVDやDG盤のNYPライヴにはかなわないとはいえ、若さと燃焼度で価値は色あせない。6楽章のうねるロマン的な表現は特に印象的だ。録音は古いとはいえ、複雑な音の絡み合いは解像度高く録られており、SACDにより3ch再生が可能になって、録音の真価をようやく知らしめたともいえそうだ。ジャケットが中古LP店で見かけるオリジナルデザインなのも魅力だ。3 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 15/April/2009
六楽章、約100分という大作で第2番「復活」を受け第4番「大いなる喜びの歌」(当初の第3番最終楽章が第4番に移設しかつ両交響曲には一つ殆ど同じ楽章がある)へ橋渡しするバランス良い作品で第5番以降の少し支離滅裂的に錯綜する交響曲より親しみ易い角笛テーマの一連の物。バーンスタインNYP旧盤は当時の確固としたメンバーの自信が窺える出来上がり、第3楽章の静かな管協奏、静動の対比、声部楽章を挟んで静かに始まり行きつ戻りつ全奏の地底から揺さぶる阿鼻叫喚後の堂々たる賛歌的終楽章。外された標題が何か欲しいバーンスタインの渾身の演奏。5 people agree with this review
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セルゲイ | 愛知県西尾市 | 不明 | 18/November/2007
終楽章が、この曲の白眉UNITELのDVDの演奏も最高ですが、やはりこの録音がいいのでは、DGにいれたのも勿論良いと思いますが、終楽章に関してはこちらの方が余裕があり、終結部も堂々としている。勿論全部堂々としていますが。しかし、Bernsteinは特に3番は良い。3 people agree with this review
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