Evil And Flowers
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風の唄 | 不明 | 29/August/2009
'98年発表。スゴみのある女性アーティストを、エニタイム、求めてる。僕、すでにミドル・ティーンの頃から、男の人より女の人のほうが優れてると、そう確信してた。女性アーティストがたくさん活躍してると、世の中が正しい気がする。無駄な抵抗して、結果、知らず知らずに"メス化"しないですむ。 でも、ここにきて女性アーティスト(女性タレントではない)が増えつつある。もちろんボニー・ピンクさんちとかは、前から気になってた。音楽家って、要するにコミュニケーションの研究家。彼女は、その"とっかかり"として"髪が赤い"のが好き。視覚は時に、聴覚の敵。つまり"目つぶし攻撃"なの、彼女の髪は。そしてゆっくり、耳の天下。音に浸れる。ひゃっ、あったま、いーぃ。 これが3作目。縁のあるタンバリン・スタジオ産の音。少し前に、同じ産地のセイント・エティエンヌさんちのを聴いたばかりだったけど、登場人物を特定しやすい音作りだから、楽器が言葉を持ち、微妙な感情の起伏もリアルに表現される。これ、度を越すと箱庭化するけど、彼女なら、心配なし。AからBへのつながりの瞬間とか、まー、本当に身も心も、持ってかれる。遠くから眺めると、ゆるやかな流れのような彼女のメロディ。でも近づくと、さまざまな意匠が込められている点では、Hは白眉。サイケデリックな音もうまくアクセントになってる。かのサー・ジョージ・マーティンも認める歌唱力は、Iに。ラストのタイトル曲は、ロン・セクスミスとかが好きだという彼女らしい、真心込め、磨いて磨いて艶出したメロディ。もー次は、ミッチェル・フルームに電話をかけよう!0 people agree with this review
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ペン | 鳥取県 | 不明 | 28/April/2007
帰国後メーカーを移籍して再スタートしたボニピンの音楽は軽やかで、なにやら憑き物が落ちたような安心感がそこはかとなく漂うのにはファンとして寂しさを感じる。 本人も今のほうがらくだとは言っているが、悩みに悩んだ当時の彼女の姿って音楽家として至極正常な姿だと思う。 もしそれが正しいとするならば、キリキリ巻いたギターの1弦が今にも切れそうな、崩壊寸前の緊張感がe&fに現れているのも当たり前と言えば当たり前である。 蝦ちゃんのCM以降食いついた人は聞いてみそ。 別の人だから。1 people agree with this review
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キース | 大阪 | 不明 | 14/March/2007
前作に続きトーレと再びタッグを組んだ3作目。前作とうって変わって重く暗いクールなサウンドに内省的な詩の世界。ボニーの音楽に対する真摯な姿勢。卓越したメロディーセンスがトーレとの幸福な出会いによって開花した傑作!オススメはDFIJI0 people agree with this review
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Obsessional | Far East | 不明 | 25/January/2006
このe&fとLet goは,その後いくら作品が出されても手放せない。こちらは,まさに”Bonnie and Clyde”(名前の由来は知らないけれど),若さの持つ鋭さと儚さを,彼女の方法でシンクロさせた。作品それ自体も意識的に「完成」を試み成功しているが更に,聴く側の私たちに沁み込みながら−ポップに流されるままで終わらず−届いたアルバムという点でも,完成度は高い。新生BONNIEの蔭でこちらのレヴューも続いている,ということは…。0 people agree with this review
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岡本裕子 | 山口県 | 不明 | 20/October/2005
金魚は名曲です・・・。何度泣いたか分かりません。0 people agree with this review
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しんたろ | 大阪府 | 不明 | 25/March/2005
もうね、無条件でね…好きなんですよ…ボニーのピンクさん…特にこれね…ポッ。0 people agree with this review
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sunnyside | Tokyo | 不明 | 22/January/2005
この時の彼女の感性がぎっしりと詰まった作品。「アルバム」という意味で,完成度もおそらく全作品中最高では。初めて聴いた時,もちろん耳から離れず全曲を聴き通し,最後の曲が流れた時は身体の全てが震えた。目をつむって聴くと拡がる世界は,繊細であると同時に強さを持っている。”Let go” と対照させてみるのも興味深いかも(昇華の直前と直後,として)。0 people agree with this review
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BONNIE大好き♪ | japan | 不明 | 04/November/2004
これマジで名盤です!!とにかく1曲1曲が素晴らしすぎる!!!冬とか寒い時にピッタリな1枚だと想う。0 people agree with this review
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うさうさ | 仙台市 | 不明 | 04/June/2004
私の中の邦楽No.1アルバムは『Evil and Flowers』です。音が全体的にシンプルだっただけに、何年経っても古臭さを感じずに聴くことができる。中でも『Eve’s Apple』は名曲だと思う。0 people agree with this review
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APART | 不明 | 08/March/2004
Heの転調やEve’s Appleのサビ部分でのメロディ−は素晴らしいです。それと、歌詞にも彼女ならではの世界が見えました。歌唱力は言うまでもなく極上。0 people agree with this review
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M.Y. | 東京 | 不明 | 30/April/2003
音そのものは全アルバム中最もシンプルだが、それだけにBONNIEの非凡な 才能と内面が開花した最高傑作。 彼女自身の恋愛から生まれた歌詞が、 ここではもっと人間として普遍的なものへと昇華する瞬間を体験できる。 ヴォーカルの表現力も切なさ・繊細な心情が感じられてほんとうに素晴しい。 個人的には、「Fallen Sun」が終わり、最後の「evil & Flowers」が始まる瞬間の interlludeの部分が、苦悩から希望へと通じる光を感じさせて胸を突かれる。 人生の最後の瞬間に一枚だけ聴いていいとしたら、このアルバムを選ぶと思う。0 people agree with this review
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雪 | 東京 | 不明 | 09/December/2002
こんな極寒の日に聴くと相当な寂しさと切なさに浸れる.あなたが名曲quiet life,そしてこのアルバムを聴き終えた後に残るものはなんですか?0 people agree with this review
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ミナミ | さいたま | 不明 | 07/November/2001
本当にいつ聴いても何度聴いても素晴らしいアルバムです。 これはオススメ!!0 people agree with this review
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bunmay | 大阪 | 不明 | 10/July/2001
”Quiet Life”のサビの部分は、何度聞いても背筋がしびれます。 あの声の切なさは何とも言えません。 ホントは満点あげたいけど、”Evil and flowers”がピアノバージョンがよすぎてオリジナルの味が薄れているので1点マイナスです。0 people agree with this review
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aasa | 神奈川 | 不明 | 19/February/2001
耳をすませてもバックに流しても心地よい、だいすきな一枚です。0 people agree with this review
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