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Bruckner (1824-1896)

CD Symphony No.4 : Walter / Columbia Symphony Orchestra -Transfers & Production: Naoya Hirabayashi

Symphony No.4 : Walter / Columbia Symphony Orchestra -Transfers & Production: Naoya Hirabayashi

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  22/November/2018

    このオープンリールからの復刻CDは二枚もっている。プラ1と本盤。結論から云うと消極的感想で好きではありません。演奏自体はプラ1はワルターならではの名演、ロマンティックは良くて70点の並みの出来だと思う。6−8畳の部屋では共に音のレンジ像が大きすきて楽しめないだろう。ホールの前列で聴いているようだし、折角のワルターの音楽の味も薄れているように思われる。15畳以上の空間の部屋で聴くと違うかもしれないが、、、。わたしは一般の35DCやSRCRの音のCDを好みます。

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  • ★★★★★ 

    NKK  |  東京都  |  不明  |  12/March/2016

    いやはや、これは驚いた!DSD盤や国内版初期(35DC)などと聴き比べると、印象がだいぶ違うではないか! マスターテープをそのままコピーしたと思われる、このオープンリールからの復刻盤は、それら既出のCDに比べて、明らかに残響感が少ない。 (ワルターの初期LPレコードの各演奏を聴いても、やはり同様に感じる。) 既出のCDは、やや残響感が多過ぎて、そのせいで細部がボヤけている。ボヤけているからダイナミックレンジが狭く感じられ、トゥッティに緊張や迫力が欠け、異様に温かみのある音響になってしまっている。 「緊張感が足りない演奏」「響きが明る過ぎる」と評価されてしまっていたのは、 エンジニアによって人工的に付与された「残響」のせいだったのだ! ところが、こちらの復刻盤は、残響感が少なめなことから、音の分解が良い。 響きも妙に暖かくなることがなく、トゥッティ時の音響に、分離の良さに加えて、緊張と迫力がある。ダイナミックレンジが広がった感覚だ。音そのものも人工着色が無く、オケの生の音そのものという感じがする。 コロンビア交響楽団は、人数が少なめのオーケストラだった。音響に厚みが足りないのはやむを得ないところだが、指揮者のワルター自身がコロンビア交響楽団をいたく気に入っていたこと、満足のいく録音結果が得られるまで何度も撮り直しをし、「最終稿」をワルター自身が選定していたこと、発売されたレコードを再生して、結果に満足をしていたこと等々を考えると、 マスターテープに記録されているそのままを「無添加」で商品化するべきで、 CD化にあたって「エンジニアが勝手に手を加える」ようなマネは一切しないで欲しかった、というのが正直なところだ。既出のCDの音響は、指揮者ワルターが「OK」を出した録音結果とは異なっているのであるから。 ワルターが「OK」を出し、満足をしていた録音結果と同じもの、 ソレがこの復刻盤CDである、ということが出来る。 既出のCDに比べると残響感が少なめなので、ことブルックナーのような宗教音楽にとっては必要と思われる、 消えていく余韻の中に感得される、 一種「形而上学的」な、「凄い雰囲気」、みたいな感覚は若干 薄まっているかもしれない。 だが、そんなことは重要視するべきではないだろう。本当に重要視するべきことは、「この復刻盤CDの音響こそが、ワルター氏が最終的に満足した録音結果そのものだった」という「事実」なのである。 平林直哉氏には、この場をお借りして厚く御礼を申し上げたい。

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