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Chopin (1810-1849)

CD Nocturnes: Weissenberg +waltz, Mazurka

Nocturnes: Weissenberg +waltz, Mazurka

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  • ★★★★★ 

    学習中(資料検索中)  |  TOKIO  |  不明  |  07/February/2007

    エキエル版の楽譜により、最も状況が変わったのがノクターンだ。それは「何がノクターンの本質を歪めてきたか」の告発のような驚くべき内容だった。この楽譜以降ノクターンの演奏は根本的に変貌しており、それ以前の演奏の問題点を暴いてしまった。エキエル版以前に出た録音で、見事に持ちこたえただけでなく、その読みの深さで高く再評価されてるのがこれ(さすが作曲家)。でもそれは分かる人のための世界だ。左手の構造と右手の協和不協和的和声の問題を気にする人、分かる人は少ないだろうから。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  05/February/2007

    レビューワー諸氏の書き込みを見て購入。キリリと引き締まる辛口の白ワインのような切り口の音である。ただ、これは、唄がない事を示しているのではない。すばらしく明晰な演奏である。感傷的な「おセンチ」な気分にはさせてくれないので、その手を希望される方には向かない。「おセンチ」な演奏が好きだとしても、ワイセンベルグの演奏は、その対極もすばらしいアプローチであることを如実に示していると思われる。

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  • ★★★★★ 

    セサミン  |  水道橋  |  不明  |  23/September/2006

    社交の仮面を被せるモーツァルトで好まれる語法を加味した演奏が多いショパンで、そのような語法を徹底して排除した演奏。音楽に接する立場で賛否両論出ても不思議ではないし、ワイセンベルグを支持する人としない人が明確に分かれる理由だろう。でもこれは凄い。作曲家が試みるような論理的語法の取捨選択は見事だ。これほどの演奏は初めて聴いたが、音楽に快適さや娯楽、伝統という曖昧で心地よい感覚を求める者には勧めない。コアが剥き出した熱く厳しいノクターン。

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  • ★★★★★ 

    リスナー  |  湯の里  |  不明  |  12/September/2006

    ショパンのイタリアオペラオタクは歴史上有名だが、おそらくノクターンをその立場から読みこんだほとんど唯一の録音らしい。左手は声になっており、かつ歴史的なバッハオタクショパンの面目躍如らしい。バッハ+イタリアオペラだそうだ。ところでこの録音、某ガイドで20世紀のノクターンで5本の指に入る画期的な演奏と評価されており驚きました。ガイドの影響もあると思うけど、これは本当に凄い演奏だと思う。

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  • ★★☆☆☆ 

    Ballade  |  京都府  |  不明  |  24/July/2006

    淡々と弾かれる左手の音が大きいのが気になる。メロディの表現にもっと繊細さがほしい。

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  • ★★★★★ 

    ベルカント  |  近畿圏  |  不明  |  03/November/2005

    イタリアオペラのような激しい情念を、いくつかの曲から聞いた。「ショパンの左手は金色の響きを紡ぎながらバリトンで歌う」とされてますが、まさにピッタリ。硬質の響きにゾッとするところもある。こんなのはじめて聞いた。とにかく響きが凄い。あまり人には教えたくないなあと思ってしまう。

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  02/July/2005

    指摘がありましたので、追記しておきます。曲の内部を高速で解体することと、曲自体のテンポは関係ありません。まあ、ワイセンベルグは速めのテンポをよく採用しますが、例えば作品48−1の冒頭ではテンポを落として音を聴かせていきます(後半は物凄いことになってますけど)。ワイセンベルグのショパンは良いので、残りのEMI音源の再発を希望します。

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  30/June/2005

    ワイセンベルグの演奏は聴衆の楽しみを嗜好しない。センチメンタリズムや表現主義のノスタルジーに浸ろうとする大衆を拒絶する。曲の内側をパターン化し、高速で解体、冷徹に排除し、外郭を浮かび上がらせる彼の手法は、作品の質を暴き出す。根底に熱い情念を流し、踏み潰されて砕け散った硬質ガラスのようなピアノが効果的だ。怖い。人には知られたくない硬質の青い恐怖。しかし、この口当たりの悪い音楽を、聴取力が後退した聴衆の多くは黙殺するだろう。それはいけないことだ。

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