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micarosu | 神奈川県 | 不明 | 27/March/2016
より精度を上げた繊細さ。 それを持ち合わせながら、型にとらわれない幅の広い音楽を聴かせてくれる。 「あの夏のイリュージョン」のようなどことなく懐かしい爽やかな音楽に、「ダンス・ウィズ・ザ・ワールド」のような踊りだしたなるリズムに跳ねるようなメロディの楽曲、「花火」のような普遍的なメロディで耳に馴染むバラードと、聴けば聴くほど色んなタイプの楽曲に出会うことが出来る。 その中でも圧倒的に印象が強いのが「あきらめの街抜けて」。 「23:55〜あきらめの街〜」で街の雑踏の音が響く中で静かにアコギの音色を聴かせ始め、そこから「あきらめの街抜けて」の語るようなギターのイントロへと繋がっていく。 混沌とした音色は今生きる世界を示し、歌声が連れてくるその世界の先へ行こうという気持ち。 楽曲が伝えるその感情がとても繊細で、心に染み入るように伝わってくる。 まさに聴かせる楽曲。 この楽曲は今はもちろんのこと、何年経っても聴き続けられると言っていい。 これだけの名曲と幅の広い楽曲を聴かせてくれる一枚を、聴き逃す理由はない。 この一枚で荒井岳史さんの良さを感じてもらえればと思う。0 people agree with this review
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