mimi  |  兵庫県  |  不明  |  13/October/2007

「サマータイム」はGershwinの作品として、オペラ録音などクラシック畑含めて、史上最高の絶唱です。人の世の悲しみをこれほどまでに表現できた音楽を、このMiles-Gil以外は、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲くらいしか知りません。アルバム全体が人類の遺産と言いきってもよいと思います。

 

ＮＯＢＯ  |  東京都町田市  |  不明  |  16/December/2006

ギルのオーケストレーションが頂点に達した作品。マイルスは突出したパーツとしての位置づけ。都会の波止場の情景が目に浮かぶ陰影の深い音楽。

 

トリプルセッター  |  JP  |  不明  |  20/June/2006

マイルス＝ギルとなると猫も杓子も「SOS」、耽美的でジャズの枠を越える創造性は納得致します。が、「P＆B」こそ、まずジャズメンである事も十二分に発揮出来たこの二人のコラボ最高傑作。ここには真に人間的な暖かみや、感動が、待っている。ボーナストラックはほんと要らない出来で邪魔です。

 

ﾍﾟﾊﾟｰﾐﾝﾄ  |  大阪府  |  不明  |  15/February/2006

自伝でﾄﾗﾝﾍﾟｯﾄで愛してるをまったくちがう言葉で何度も表現しなければならなかった…と言っていたけど､本当かしら？最初はわからなかったけど､何度かきいて理解できた｡すばらしいわ｡でも一つだけいらないのはﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸ！ﾏｲﾙｽは悪くないの｡私たちがききたいのは作品なの！