Piano Concertos Nos.1, 2, Ballade : J.Plowright(P)Borowicz / BBC Scottish Symphony Orchestra
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Seiru | 千葉県 | 不明 | 28/October/2017
第2番やバラードもいい作品だが協奏曲第1番が驚くべき傑作。こんな作品が埋もれているとは!!木管による導入部から大きく耳を惹き、そしてロマンティックで美しい世界が繰り広げられる。スクリャービン、パルムグレン、メトネル、ラフマニノフの作品と比べても全く聴き劣りしません。目立つのは管弦楽法の上手さ、特に木管の用法。第一楽章の最後ではまるでパルムグレンのような北欧の幻想的風景が見えるような表情で閉じ、そのまま第二楽章の印象派風の和声も交えた冬の表情へ……そしてこの楽章が短いながらもとにかく絶品。ここまでの傑作ロマンス楽章は他に聴いたことがありません。そしてホルンのファンファーレから始まる第三楽章、軽快で気持ちよく前進していく主部と雄大な中間部からなり、この主部主題が非常に印象的で素晴らしい。総じてやはり構成面にラフマニノフの影響を感じるものの、管弦楽とピアノのバランスや技巧といい、その楽想の豊かさやパワーといい、明らかに埋もれた作品としておくにはもったいない傑作コンチェルトです。演奏、録音はこのシリーズ、ひいてはハイペリオンでも最高レベル。おそらく何処かの傑作映画やフィギュアスケート選手が題材にでも選んだら飛ぶように売れる可能性を持っているほどだと思います。ピアノ協奏曲好きは是非!0 people agree with this review
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