Symphonies Nos.8, 9 : P.jordan / Vienna Symphony Orchestra
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宇野珍会長 | 埼玉県 | 不明 | 01/March/2016
若手の注目株P.ジョルダンということで期待して聞いた。スイスとはそういう血なのか、ぼくにはアンセルメに聞こえてしまった(又はシェイナ)。これにヤンソンスのしなやかさが加わる印象だ。とにかく演奏は特徴的なアクセントやクレシェンド施し、テヌートを駆使して響きは引き締める。まるでクライツベルクのパントマイム風指揮をそのまま音化したかのようだ。しかしクライツベルクのような流麗さや厳しさはなく、とてもいびつな感は拭えない。音の形はとてもシェイプされているが、響きと言った点ではどうだろうか。提示部と再現部だけ取ったとしても、同じ響きで進むのには飽きてくる。3楽章もそうだが、トリオに入っても同じ調理法だ。P.ジョルダンはオペラ指揮者としては間違いなく有能で、特にワーグナーについては大技小技を用いて真髄を我々に叩き付ける。それほどの指揮者なので、コンサートにおいては今後に期待だ。0 people agree with this review
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