Hana-bi
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ナディコマ | 浅草 | 不明 | 05/April/2008
北野映画の唯一と言っていい弱点とも言うべきストーリー性を類まれなる才能で打破した力作。シリアスなのにどこかコミカルであったり、監督の社会を見る確かな視線が作品をより芸術的なものに。この映画は国境を越え映画人を熱狂させ、日本映画界に大きな一石を投じたと思う。所謂、官僚的な批評家や文化人には今ひとつ受けが良くないのはあまりに庶民的な感覚から作り出された作品だからだろうか?それはなんとなくわかるんだけどなんと言っても監督はコメディアン出身ですから。和製ジム・キャリーですから。それは仕方がないのじゃないかとボクは0 people agree with this review
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12 ANGRY MEN | 不明 | 08/April/2007
'97年作品。北野監督7作目にしてベネチア映画祭のグランプリ受賞作。同僚の死や負傷と、妻の不治の病を一身に背負った元刑事の姿を通して、監督がこれまで描いてきた死や暴力、そして人の痛みが描かれる。役者の表情や久石譲の美しい音楽にまかせ、いつも以上にせりふを排した映像からは、人々の悲哀が切々と伝わってきて痛いほど。そんななかでラストの妻の言葉はとても効果的だ。作中の絵画も自作というし、彼の計り知れない才能には心底驚嘆する。0 people agree with this review
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prescription | JAPAN | 不明 | 26/November/2004
北野作品の最高傑作。小津安二郎で言えば「東京物語」にあてはまる。つまり、他にも傑作が多数あるが、普遍性においてこの1本が抜きんでている。寡黙で不器用な主人公が行動で示す美学。有言実行ならぬ無言実行さが感動的だ。0 people agree with this review
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