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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No.1, Blumine : Lintu / Finnish Radio Symphony Orchestra (Hybrid)

Symphony No.1, Blumine : Lintu / Finnish Radio Symphony Orchestra (Hybrid)

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  14/June/2018

    CDが世に現れた時 あからさまに拒否反応を示したり欠点を論ったりする人が出た いや今もってLPを称揚する人は後を絶たない それはこの国に遅ればせながらコンサート専用ホールができた時にも類似した現象が起きた ヒトには慣れ親しんだものを愛し美しいとして離れられない心があるようだ だが痘痕も靨であるが日常になったらこの世はトワイライトゾーンに陥ったままになってしまう レコードや公会堂と呼ばれる多目的ホールに厳然とあった音楽を聴くに障害となっていた数々の事実を忘れてはいけない ヘルシンキ・ミュージック・センターの欠点を挙げて何になる これまで録音に使われたタンペレホールは多目的ホールであり フィンランディアホールは議事堂である 念願の専用ホールを手に入れたフィンランドの人たちが成長発展していけるように応援したいと思う 旧来のホール録音より音の分離も良くなり細密な表情が伝わるようになったことは好いことだ 肝心の演奏を忘れはしない ”花の章”は第二楽章に入れて聴いた これでオリジナルに近くなる オーストリーだかユダヤだかフィンランドだか知らない ここにはマーラーサウンドをニュートラルに鳴らして愉しむ新しいソノリティがある マーラーが一番望んでいた音楽のあり方が実現している 先ずは聴いてみて朋よ あなたも如何

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  • ★★★★★ 

    ガメラ  |  群馬県  |  不明  |  19/January/2016

    マーラーの交響曲の中では敬遠していた第1番「巨人」ですが、昨年、まずは「ロト&南西ドイツ放送交響楽団」の盤を買って聴いてみました。これも大変良かったのですが、「花の章」というのがどういう音楽なのかがやはり気になりました。そんな時、「リントゥ&フィンランド放送交響楽団」によるこの盤が発売されました。リントゥは未知の指揮者でしたが、現代音楽に積極的な点が好感が持てました。聴いてみると、短いながら、「花の章」がとてもいい曲でした。マーラーの意図とは違うかもしれませんが、第4楽章で厳しい闘いをした巨人に安息の時間を与えているようなイメージがあります。ヨウコ・ハルヤンネさんのトランペットが大変美しいです。偶然、最近当たっているOndineでした。 ロト盤とリントゥ盤どちらをと聞かれたら、リントゥ盤を推したいと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  31/December/2015

    録音エンジニアのエンノ・メーメッツといえば、セ−ゲルスタムのシベリウス録音での目覚ましい仕事ぶりでオーディオファイルの注目を浴びた現代の名エンジニアの一人であり、筆者もその後の仕事ぶりに注目していたが、オンディーヌから次々とリリースされるディスクは、馴染みの無い北欧の作曲家の作品ばかりで、なかなか購入に踏み切れなかった経緯がある。 ところがここに来て、リントゥによるメシアンやマーラー作品がリリースされたので、大きな期待を込めて購入したわけだが、今期は首をかしげざるを得ない結果となった。もちろんマイクセッティングのセンスの良さや録音の物理特性の高さは十二分に感じられるのだが、何と言ってもホール自体のサウンドの魅力の無さが大きなマイナスであり、まるでサントリーホールでのライブを聴いているかのような感覚に陥ってしまった。セッション会場はヘルシンキのミュージックセンターとあり、ブックレットの写真によるとワインヤード型の最新のホールのようだ。その音響は、最近良く聴かれる、所謂現代ホール特有の、クセも無いが個性も無い暖色系の無難な音で、音のヌケが悪くサウンドステージの解放感が全く感じられない。例えて言えば「良くできたスタジオ」といった雰囲気である。ネットで調べてみると、有名な日本の音響設計事務所によるものであることが分かり納得した。現代のホールは(録音で聴いても)総じて同じような響きがするが、これはまず遮音性が極めて高いため外部ノイズは完全に遮断するが、その代わりにホール内の音エネルギーもホール外に一切漏れ出すことがない。そこで楽器から発せられた音は、専らホールの内装材の共振によってエネルギー変換させたり、椅子で吸音させながら減衰させることになり、これがサウンドステージの閉そく感につながる。さらに、どの客席でもフラットで均一なサウンドで聴こえることを目指す代償として、最高の音が聴かれるスウィートスポットも無いし、ホール固有のサウンドカラーも薄れてしまう。オケ、指揮者、ホール、エンジニア、レーベルと全て北欧で固め、しかも最高の布陣で臨んだセッションのサウンドから北欧の空気を感じさせないことは、何とも寂しい限りだがこれが現代の主流なのかもしれない。演奏は所々に指揮者の細部への拘りを見せるが、総じて手際よくオーソドックスにまとめており、全体としての印象はややクールであり、このクールさが唯一北欧の雰囲気の片鱗を感じさせてくれた。

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