Life Size

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    micarosu  |  神奈川県  |  不明  |  22/December/2015

    「LIFE SIZE」。 そのタイトルの下には、色んな形の日常の姿が描かれている。 始まりを告げる「イキル」は、夢へと向かう人の日常。 時に挫けそうになりながらも、周りの人がいることで諦めずに歩むことが出来る。 ゆっくりなテンポの曲だが、重厚感のあるサウンドと歌声の力強さも相まって、そのメッセージに心が鼓舞されるよう。 そこに続く「南風」は、春の爽やかな風を運んでくるように恋の煌きを感じる一曲。 こういうふとした煌きと出会う日常には懐かしい温かさを感じさせてくれる。 この辺りはまさに岡野さんの真骨頂で、「船出」や「コトノハ」でも感じさせてくれる気持ちだ。 「田園」もまた温かさを感じさせてくれるが、こちらは慣れ親しんだ街を想う温かさ。 田園風景という日本ならではのものを、季節を絡めて描く姿には自然と懐かしさを感じずにはいられない。 とてもシンプルな楽曲だが、シンプルだからこそ際立つ温かさがなんとも心地よい。 また、こういう温かさとは違う角度を描いた楽曲も印象強い。 「迷いの森」で歌う情報が溢れた社会への不安と楽しみ、「モノクローム」では沈んだ感情が見せるモノクロの世界に色をつけようともがく姿も描いている。 これもまた一つの日常の姿で、その想いに感じるとことがある。 アルバムの最後を飾る「トワイライト」では夕暮れを描いた哀愁を漂わせる。 その哀愁は一日の終わりという切なさを連れてくるが、同時に明日への希望も連れてくる。 この曲が最後にあることで、聴き終えたときの満足感だけでなく、余韻まで楽しませてくれるのが素晴らしい。 もし日常に疲れているのであれば、このアルバムを聴いてみて欲しい。 日常の素晴らしさと明日への希望を感じることができるはずだから。

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