Comp.piano Sonatas: Kempff
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gkrsnama | 北海道 | 不明 | 24/January/2025
リヒテルやホロビッツの火の出るようなベートーベンが好みの私にとって、このケンプの新全集は、穏やかに整っていて、でもそれ以上でない。これがブラームスやバッハならしみじみとしてアリだけど、ベートーベンはないかなと勝手にレッテルを張っていた。 ところがこのところ何人かの若手のピアニストが、一番好きなのはケンプとのこと。なんでもシューベルトやベートーベン旧全集がすごいのだそうである。で、聞かずにいた旧盤を取り出し聞いてみた。余りの違いに仰天。激しいのとは違うけれど、ニュアンスや香りがたっぷり詰まっていて、小節ごとに飛び散る。 この盤が良かった方は、旧全集も聞いてみてください。ケンプの別の面が、たぶん本当はやりたかたったことが、聞こえてくるハズ。0 people agree with this review
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チバリスト | 千葉県 | 不明 | 11/July/2021
リマスターで見事な全集としての存在価値があるアルバム。 ケンプはベートーヴェン弾きとして定評があるが、比較的短期間に一気に録音されたこともあり、ベートーヴェンに対する対峙の仕方に一貫性があるため、一気に聞きとおせる利点がある。1 people agree with this review
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ハッチ | 愛知県 | 不明 | 13/May/2013
50代以上にとってのベートーベンのピアノソナタは、ケンプかバックハウス。4 people agree with this review
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eroicka | 不明 | 不明 | 10/February/2010
主要な曲は持っているのだが、安く売っていたのでダブり承知で衝動買い。聴きなじんだ有名な曲も無名な初期の作品も品格ある演奏だ。同時代の峻厳なバックハウスが剛とするならば、穏健でロマン的でヒューマンなケンプは柔といったら、図式的過ぎるだろうか。録音も適度の残響と距離感で録られており、けばけばしさや虚飾のない音作りが好ましく、バックハウス盤とともに座右に置いて長く聴くに値するものだ。ケンプはSP時代の方がロマン的で、技巧的にもモノラルLP時代の脂の乗りきった時期の方が圧倒的に好ましいが、解釈の深さ、哲学性ではやはりこのステレオ盤に利があり、できるならばDGのモノラル全集と併せて聴いていただきたい。4 people agree with this review
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ねこちゃん | 横浜 | 不明 | 02/December/2005
技術を音楽と切り離し、単なる道具(楽器)の扱い方の問題、という観点だけに限定すれば、このケンプの演奏は技術不足といえます。だから、というわけではありませんが、私はケンプのベートーヴェンならモノの旧盤をとります。50年代(特に初め頃)のケンプは、ピアニストとして絶頂期にありました。ケンプというと弱々しい、という印象をお持ちの方、50年代のモノ録音を聴いてみてください。覇気みなぎる充実した演奏が揃っています。ベートーヴェンのほか、DECCAへのリストやブラームスも絶品。1 people agree with this review
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