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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No.6 : Harding / Bavarian Radio Symphony Orchestra

Symphony No.6 : Harding / Bavarian Radio Symphony Orchestra

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  • ★★★★☆ 

    19番目のDir。  |  東京都  |  不明  |  16/November/2015

    この演奏、幸運にも現地でライブを聴くことができたのでその思い出も兼ねて購入したのだが、会場ではドイツ随一の機能的オケをフルに生かし、圧倒的な響きと音圧の中にも見事に交通整理されたなんともバランスの取れた演奏という印象だった。こうやってメディアの音で聴いてしまうとやはりこちらも客観的な聴き方をしてしまうので、やや醒めた感じもするのは残念だが、バーンスタインやテンシュテットのような情念的で鬼気迫る怪演のピリオドを越えた新しいマーラー像の筆頭に来るものであることは間違いないと思う。ちなみにホルンのトップ奏者(団員名簿にない顔。エキストラ?)はこのCDでも実に見事な演奏だが、本番でもほとんど1音のミストーンもないどころか実に見事なカンタービレをガスタイクのホールいっぱいに響き渡らせる素晴らしい演奏、会場で腰を抜かすぐらい完璧でした!

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  • ★★★★☆ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  18/October/2015

    近年のハーディングの仕事からは「若さに似合わずご立派」と「若いんだからもっと暴れていいのに」という相反した印象を受けることが良くある。結局、同じ現象の表裏なんだけどね。今回の録音もその典型。もう一息、他の誰とも違う「ハーディング印」の刻印が欲しいけど、中間楽章がアンダンテ、スケルツォの順であるせいもあって、古典的なすっきりしたフォルムを持つ演奏。反面、マーラーの音楽について、かつては良く言われた「頽廃」や「爛熟」の気配はほとんど感じられない。それを物足りないと感じるか、若々しく新鮮と感じるかによって、好みは分かれよう。第1楽章はまさしく的確、模範的なテンポで始まる。最近の録音で言えば、インバル/都響のように「マ・ノン・トロッポ」を過剰に意識しすぎてもいないし(つまり遅すぎないし)、アシュケナージ/シドニー響(配信のみ)のように猛烈だが、上滑りしたテンポでもない(速すぎない)。「アルマの主題」のつややかな歌い口、対位法への目配りなども申し分ない。スケルツォ主部とトリオのテンポの対比も理想的(ここでもやり過ぎない)。終楽章のアレグロ主部はやや遅く、余裕を持ったテンポで始めるが、展開部の間にだんだん音楽が熱してきて(特に第2ハンマー直後の猛烈な急迫はライヴらしい)、再現部での第1主題は明らかに提示部より速い。バイエルン放送響の柔軟かつ真剣な演奏も文句の付けようがない。しかし、若い若いと言われたハーディングも今年でついに40歳。このオケとは対照的な、元来かなり「やんちゃ」なパリ管に行って、どう化けるかな。

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