ミタケ  |  横浜  |  不明  |  01/April/2004

テンポは揺れる。癖も感じる。ただし濃厚過ぎない。1→3楽章と進むにつれて馴染んできた。若い演奏。4楽章･･･。さらりとして耽溺しない思い入れ。清潔･･･。凄い･･･。ベニスに死すを思い出した。5楽章は3の延長。すがすがしい。

 

KURO  |  福岡  |  不明  |  30/March/2004

現代のマーラー。確かにそうだと言えると思います。ただし好き嫌いの分かれる演奏かもしれないですね。どちらかと言えば個人的には重過ぎないガッティの指揮には好感を持ちますが、ただちょっと物足らないところもありました。それで評価は８点としました。

 

安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  08/March/2004

これは現代マーラーの名盤だと思う。繊細大胆にオーケストラをぐいぐい引っ張っている様は、21世紀の期待される指揮者の最右翼という感じさえする。何よりこの演奏からは元気をもらえる気がする。マーラーを聴いて元気がもらえるというのも変かもしれないが、この指揮者のマーラーは今までの解釈と一線を画した演奏なのだろう。

 

ひょうたん  |  東京都  |  不明  |  20/August/2003

このところ（03年夏）店頭で見かけないが、これは名盤! バーンスタイン/VPOが重すぎる人にはまずお勧め。過度な思い入れがなく推進力に満ちた演奏だが、細部の粗雑や乾燥とは無縁で、ホットでかつ丁寧。スタジオ録音でもよいレコードはパッションが伝わるのだ。録音も秀逸で、名プロデューサー、アンドルー・キーナーの会心作の一つだろう。必聴!

 

ひょうたん  |  東京都  |  不明  |  20/August/2003

このところ(03年夏)店頭で見かけないが、これは名盤! バーンスタイン/VPOが重すぎる人にはまずお勧め。過度な思い入れがなく推進力に満ちた演奏だが、細部の粗雑や乾燥とは無縁で、ホットでかつ丁寧。スタジオ録音でもよいレコードはパッションが伝わるのだ。録音も秀逸で、名プロデューサー、アンドルー・キーナーの会心作の一つだろう。必聴!

 

fws  |  東京  |  不明  |  15/May/2002

テンポの揺れ、表情づけにかなり踏み込んだ解釈をした演奏だが、それがマーラー的でないという確証などない。表現はともあれ、何よりこれ以上バランスよく響いた5番を知らない。

 

凸吉凹郎  |  埼玉県  |  不明  |  24/March/2002

第３楽章と終楽章が白眉！これほど瑞々しいロイヤルフィルの演奏はバルビローリのシベリウス以来か？ この指揮者のリズム感覚は尋常ではありません。ラトルに次ぐ逸材か？！５番ファンは必聴。