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Beethoven (1770-1827)

CD "Comp.symphonies, Violin Concerto: Walter / Columbia So Francescatti(Vn)"

"Comp.symphonies, Violin Concerto: Walter / Columbia So Francescatti(Vn)"

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  • ★★★☆☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  13/July/2020

    私は正直に言って、どうしてワルターのCDがこれだけ高く評価されているのか、大学生時代より疑問でしたが、未だに解りません。 「大戦前の欧州には、このような演奏があったのだ」の事実には100%同意しますし、ワルターがその一つの典型だったのは解ります。 無論、これはこれで立派な演奏です。 しかし、CDとして評価すると、録音のレベル・オケの実力と言い、同時代のカラヤン・ベルリン、少し遅れてベーム・ウイーンの全集とは大きな差があるのは素人でも分かります。 一部の評論家にあおられての評価だと思うのは私だけでしょうか。

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  • ★★★☆☆ 

    miya3732  |  香川県  |  不明  |  08/September/2015

    SONYさんはどうしてこのような小出しのBOXばかり出してくるのでしょうか。トスカニーニ、フルトヴェングラーと並んで、20世紀前半の3大指揮者と言われたブルーノ・ワルターは特に日本では人気が高く、CBSでのコンプリート・ボックスを出せば必ず売れると思いますよ。LP時代よりほとんどのアイテムは持っていますが、少なくとも私は絶対に買います。 1940年代初頭からのレコーディングの詳細なリストは、宇野功芳氏の力作、「ブルーノ・ワルター」に明らかなところです。(個々の演奏に対しての評価には?と感じるところもありますが)ということで、このミニボックスについては、演奏内容や、添付のリハーサル風景を考慮しても、企画に対してマイナス2ポイントとさせていただきます。 それはそうと、先日偶々ワルター指揮のベートーベンの交響曲のLPを聴く機会がありました。少々雑音は入るものの、暖かでふっくらとした音響が、得もしれぬ感動を呼び戻してくれました。最近のCDでは細部は明快になったものの、逆にワルターの演奏の特色を減退させるものも多くみられます。熱望の「ブルーノ・ワルターCBSコンプリート・レコーディングス」では、是非音響面でも往時のふっくらとした響きを再現して頂きたいものです。

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