Symphony No.4, Ein Sommernachtstraum : Liebreich / Munich Chamber Orchestra
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 12/July/2015
ピリオド・スタイルによる『真夏の夜の夢』にはアーノンクール、ブリュッヘン、ヘレヴェッヘなどの録音があったが、いまだ決定打がなかった。リープライヒとミュンヘン室内管弦楽団は指揮者、オーケストラともに日本ではほぼ無名かもしれないが、ロッシーニ序曲集の素敵なディスクを出していたこのコンピによる新録音は素晴らしい。弦の編成が6/5/4/4/2と小編成なので、音像がとてもクリアで各パートの隅々まで良く聴こえる。欲を言えば、序曲冒頭の「妖精の羽ばたき」ではレヴァイン/シカゴのような繊細さがあるとなお良かったが、足どり軽やかな「結婚行進曲」など魅力的だ。ナレーターがいないと間の抜けてしまう「メロドラマ」は含まないが、「妖精の歌」や「フィナーレ」を含む11曲を収録。『イタリア』は一見、爽やかな曲想にもかかわらず、意外にポリフォニックかつ目の詰んだオーケストレーションがされた曲で、演奏はなかなか難しい。トーマス・ファイは過激すぎるが、クリヴィヌではもの足らぬという人には、これが最適の演奏。たとえば第1楽章冒頭の第1主題、ファイの録音ではヴァイオリンの主旋律がリズミックな木管の対位旋律にかき消されがちだが、そのあたり、この録音はとてもバランスがいい。終楽章のサルタレロもファイほど猛烈ではないが、かなり速いテンポ(5:21)で十分にスリリングだ。3 people agree with this review
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