New World Suite, Mandragola Orchestral Music : A.Walker / New Russia State Symphony Orchestra
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レインボー | 不明 | 不明 | 07/September/2019
ポーランド生まれのドイツの作曲家、イグナーツ・ワーグハルターの管弦楽作品集である。 ワーグハルターは知られざる作曲家であったが、近年再評価されている作曲家なのだそうで、ドイツ・ロマン派の流れを汲む作風が特徴です。 この盤に収録されているのはドイツ時代とアメリカ時代の作品であり、標題にもなった『新世界組曲』はアメリカ風というよりはアメリカの音楽を取り入れたドイツ的な作品、マンドラゴラからの音楽は正しくドイツ・ロマン派のオペラらしい生き生きとしたメロディ、マサリクの平和行進曲は管弦楽行進曲らしい隙のない構成と、チェコ国歌をフィーチャーした職人技が光る一曲と、どれも魅力のある作品です。 またどの曲も管弦楽法が優れていて、オケがよく鳴る効果的な書き方をしています。 演奏はアレクサンダー・ウォーカー指揮、新ロシア国立交響楽団で、指揮者のウォーカーはナクソスにブライアンの交響曲を録音している(オケも同じ)イギリスの指揮者で、オケの新ロシア国立交響楽団とは、かつてゴレンシテインが率いて、現在バシュメットが率いている、ノーヴァヤ・ロシア国立交響楽団という名称で知られるオケで、来日もしている。 このCDではある程度インターナショナルしているとは言えロシア・オケらしい力強いサウンドが特徴であり、メリハリのある明確な解釈とオケの熱演もあって、なかなかの見事な演奏だと思う。 勿論、録音も良好だ。0 people agree with this review
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