Symphony No.5 : Bychkov / Berlin Philharmonic
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 26/June/2010
BPOには珍しいショスタコーヴィチ交響曲第5番をまだ36歳だった1986年ビシュコフが振った演奏盤です。現在販売されていないようですが幾分個性的な演奏として復活してもらいたいものですね。演奏タイムは@14’52A5’55B15’31C12’10と第2楽章以下が少しじっくりと取り組んだ印象を持ちました。第1楽章割とソフトにスタートしますが端折りもあり管楽器の粗さは少し気になります。しかしBPOサウンドは所謂ロシアもののドスは聞かせません。マーチの箇所も何となく粗く進みますが後半は敷石の詰まった感じで曲目自体に助けられたようです。あのピーク前後は比較的ゆったり目。第2楽章ゆっくりと濃淡も表しV&Fソロも楽しげ。管楽器のレガートや打楽器のアドリブは下手すればダレ気味になる楽章に変化を与えます。詰めは極めてスローダウン。続く美しい第3楽章はBPOが何か借り物みたいで線太くピークへの登りは目一杯で美しいです。最後はゆっくりその美しさを自覚している演奏。最終楽章初めややもすると軽い感じが中間部へは大きな歩幅で特徴的な展開。何か社会主義リアリズムとは異なってはいる感じでフィナーレへの足がかりは充分「溜め」つつスピードダウン、とにかく演出存分で聴かせようという意識は感じます。この曲を他の演奏で聴かれた多くの人だったら興味あるアプローチと思います、勝利をゆっくり謳いあげる・・・こういった演奏でBPOもよくついて来たなとは思いました。亡命中のビシユコフにすればある意味必死のデビューを飾った忘れられないBPO/ショスタコーヴィチ第5番でもあり個性的な素晴らしい演奏かと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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