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Mahler (1860-1911)

CD Complete Symphonies : Maazel / Vienna Philharmonic (14CD)

Complete Symphonies : Maazel / Vienna Philharmonic (14CD)

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  28/January/2012

    ブーレーズのマーラーが『コンピューター的』だとすれば、マゼールのマーラーは『ロボット的』=それも具体的に挙げるなら、ウルトラセブンの第38話に登場した「クレージーゴン」のような、もうコテコテのロボットである。ここまで無感動に演奏しながら、少しも無機質な気がせず、むしろやっちゃった的愛嬌すら感じる。全体としてみるとまったくアンバランスなのだが、その瞬間瞬間は、ものの見事なアンサンブルしているあたり、マゼールの、常人には理解不能なまでの才能と言えるのだろうか?

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  • ★★★★☆ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  13/November/2011

    とうとうここまで値段が下がったので買うとするか。単売で相当数持っているので、あえて買うまではとは思うのだが…。当初、CD時代の「王道」を行くかのような麗々しいウィーンフィルとの録音を期待したのだが、意外と鈍く、くぐもっていて、次は…次は…と期待した思い出がある。肩透かしのままだったが、フェラインザールの実際の響きからすれば「優秀録音」だったのかもしれない。演奏もどこか投げやりなところがあって、迫りくるものが感じられず、まあシニカルにやったのだろう。多分、届いてもすぐ聴くことはないかもしれないが、もしかすると「疲れないマーラー」をチョイスする日が来るかもしれない。

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  • ★★★★☆ 

    奈良の技芸天  |  奈良県  |  不明  |  09/November/2011

    初めてCDで出たのは5番6番の3枚組で\9,000もしました。それが全集でこの値段、持っていないのは3番と7番。大半が重なってもこの値段なら買おうと思っているところ。一つだけ気に入らない録音がある。それは8番。タンノイなど同軸、あるいはフルレンジのスピーカーで聴いておられる方は気が付いておられると思うが、よく聴けばオーケストラの中に合唱が混じって聞こえます。他の録音と聞き比べて下さい。おかしいなと思って解説(買ったのは最初に出た国内盤)を読むと、録音立ち会い記が載せられていて、合唱を客席側に置き合成されている事がわかり、それが原因だと言う事がわかりました。いかによい音でとってもこんな不自然な聞こえ方では最悪の録音と言わざるを得ません。録音技師がモニターしてこれに気が付かずどんな耳をしているのか疑わざるを得ません。大変な苦労をして録音された事が立ち会い記に書かれているが、非常に残念で仕方がない。もしこの聞こえ方に気が付かれた方がいらっしゃれば共感するにチェックをお願いします。しかし大半の演奏は大変気に入っています。

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  • ★★★★☆ 

    充介  |  東京都  |  不明  |  28/June/2011

    ウィーンフィルのマーラーを聴くならこの全集に止めを刺す。マニエリスト、マゼールの面目躍如といったところ。いつもの人工美がマーラーでは鼻に付かないどころか、特にディティールにおいて本領が発揮されている。だが過度に人工的にならないのはウィーンフィルのおかげだろう。正・反・合で、ウィーンフィルとマゼールの組み合わせは意外に新しいものを生み出している感じがする。残念なのは「大地の歌」が入ってないことと、4番のバトルがあまりに場違いなこと。マゼールならもっと他のソプラノを起用できたのではないだろうか。オケが万全なだけに極めて残念。

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  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  25/June/2011

    桁外れのレパートリーの広さと膨大な数のレコーディングを誇るマゼールであるが、本盤におさめられたマーラーの交響曲全集は、マゼールによる唯一のものである。マゼールほどその芸風を変化させた指揮者は、ワルターなど殆ど少ないと言えるが、本盤の録音当時のマゼールは、1960年代の前衛的で先鋭な演奏を繰り広げていたマゼールが1970年代から1980年代初頭のいわば中だるみの時期を経て、ベルリン・フィルの次期芸術監督を狙って再び野心的な演奏を繰り広げ始めた時期に相当する。この時期のマゼールの演奏のすべてが素晴らしいとは言い難いが、それでもベルリン・フィルと録音したブルックナーの交響曲第7番や第8番など、今なおその価値をいささかも失うことのない素晴らしい名演の数々を生み出していたのも事実である。本全集のメリットは、何と言っても全曲ともにオーケストラにウィーン・フィルを起用したことであろう。個別の交響曲をウィーン・フィルと録音した例はそれまでにも何度もあったが、全曲に渡ってウィーン・フィルを起用した全集は本盤がはじめてであり、その後も現在に至るまで皆無であると言える(DVD作品としてバーンスタインの全集があるが、第2番はロンドン響、大地の歌はイスラエル・フィルであった。)。いずれにしても、ウィーン・フィルならではの極上の美音が演奏全体を支配しており、これを聴くだけでも本全集の価値は高いと言えるのではないかと考えられる。そして、マゼールのアプローチであるが、テンポが実にゆったりしているのに大変驚かされる。バーンスタインやテンシュテットのようにドラマティックな劇場型演奏ではなく、むしろ曲想を丁寧に掘り下げて描き出していくという趣きがあると言える。しかしながら、随所に、いかにもマゼールならではの仕掛けが施されており、前述の中だるみの時期の演奏に時として聴かれたある種のあざとさが感じられないわけではないところだ。もっとも、ウィーン・フィルの懐の深い美演が、そのようなあざとさを感じさせる箇所を解きほぐし、演奏全体として格調の高さを損なっていないというのが素晴らしい。その意味では、ウィーン・フィルにはじまって、ウィーン・フィルで終わるという演奏と言えるのかもしれない。したがって、本全集をファーストチョイスとしてお薦めするというのはいささか気が引けるが、ある程度マーラーの交響曲を聴き込んだ熟達した聴き手には、マーラーの交響曲の違った魅力を発見することが可能な演奏として、一聴の価値のある全集と言えるのではないかと考える。また、本全集に交響曲「大地の歌」が含まれておらず、マゼールは本全集に併せて録音を行わなかったようである。マゼールは、その後、バイエルン放送響と同曲を録音(1999〜2000年)しているが、演奏はイマイチであることから、せめて本全集に併せてウィーン・フィルと録音しておけば、もう少しいい演奏を行うことが可能であったのではないかとも考えられるところであり、大変残念な気がするところだ。録音は、1980年代のスタジオ録音であり、従来盤でも十分に通用する素晴らしい音質であると言える。いずれにしても、マゼールの若干のあざとさを感じさせるアプローチなどを考慮しても、ウィーン・フィルによる美しい演奏、鮮明な高音質、そして約3600円という廉価を考慮すれば、★4つの評価が至当ではないかと考える。

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  • ★★★★☆ 

    yygyg  |  東京都  |  不明  |  09/December/2010

    なんとも不思議な演奏。 演奏時間で見ても遅いが、実際聞くとさらに遅く感じる。何か音楽が空中分解してしまいそうな印象だが、聞かせてしまうところがマゼールの才能か。 マーラーの音楽の多声性、コラージュ性が強調され、前期中期後期の様式の違いよりもマーラーの音楽の一貫性が意識される。 すばらしいのがVPO。甘美さから凶暴さまでマーラーが思い描いたサウンドはこんなものだったのだろうと思わせる。録音もいい。

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  • ★★★★☆ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  01/April/2010

    ウィーン・フィルによる初のマーラー全集!CD初期に大好きな「7番」を5千円以上も払って買ったのを今も持っているが、この全集の「7番」の音質はそれと比べると随分落ちる。多分他のナンバーも初出CDと比べると音質は悪くなっているものと思われる。でも、このマゼールによるウィーン・フィルを使ったマーラーは実に面白い。演奏がマゼール独特のクセがあるのだが、ウィーン・フィルの美音が見事に応えている。是非リマスターして出し直して頂きたい佳品だと思う。★4つは、音質の減点1。

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  • ★★★★☆ 

    Human@TheEarth  |  静岡県  |  不明  |  24/February/2010

    マゼールさん、ここまでしつこくやりますか、、、って感じです。老いて益々盛ん。若い頃暴れまくり、クリーヴランドで大人しくなり、歳を取ってしつこくなった、、、という印象です。でも、これはこれで楽しく聴けます。

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  • ★★★★☆ 

    ピー  |  愛知県  |  不明  |  29/October/2009

     マゼールさんどうしちゃったの? って言いたくなるぐらい、ゆったりしたマーラー。  そのせいで、どの曲も新鮮な印象。  マーラーはかくあるべしという強い信念があるみたい。  マーラーはこんなに抒情的な曲だったんだと、多くの発見があります。  落ち着いて聴けるマーラーというのは珍しい。  ゆったりと聞きたいときはこれ。

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  • ★★★★☆ 

    フルーツポンチ  |  静岡県  |  不明  |  25/November/2008

    はっきり言って好きなマーラーではない。僕があえて好んで聴くのは、5番6番7番のみ。 ただこのようなマーラーは他では聴けず、唯一無比の存在価値がある。 そこから聞こえてくるのは「分析」のみ。感情も興奮も微塵も感じられない。

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  • ★★★★☆ 

    どらごん  |  福岡県  |  不明  |  16/September/2008

    マゼールにマーラーの哲学を求めてはいけません。これはマゼールを聞く全集と思っていいと思います。各曲の随所随所に仕掛けがあり、聞いてて面白いですがマーラーの情感ではなくマゼールの受け狙いです。マゼールがほくそ笑んでいるのが目に浮かびます。聞いてる時は美しい音でじっくりと聞ける割には聞き終わった時に感動がないのはそのためです。これはマゼール劇場だと思えば楽しめます。自分はあのマゼールのわざとらしさ、スケベっぽさが好きなので一応素晴らしいとしましたが、確かに一般向けじゃないですね。マーラーがこんなに軽い人だった

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  • ★★★★☆ 

    タンノイおやじ  |  東京  |  不明  |  04/April/2007

    とにかくウイーンフィルの音が美しい、ソロの腕前を十分に生かしている演奏、デジタルの初期にしてはセンスがいい録音でありぜひとも 買い です。 すべて標準以上の演奏ですが 私は 4番の重々しいリズムの演奏が好きになりました。

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  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  30/October/2005

    マーラー変人説に異を唱え、「理性の知識人」の音絵巻として演じている。そのため、これがマーラー?という物足りなさを感じるところがある反面、現代につながる普遍的な広がりを出すことに成功している。特に7番は秀逸。VPOの美しい音とムジークフェラインの残響も効果的。

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  • ★★★★☆ 

    温泉パパ  |  函館市  |  不明  |  26/July/2005

    「おやっ?」と思うとスコアの指定通りだったりして,意表を突かれるところの多い演奏ではある。VPOの古風な響きとマゼールの先鋭さとがせめぎ合っていて面白いことは無類。1,5,6番を買う。CBS以外が録音してくれていたら,とも思う。同時期のコンセルトヘボウの録音はしっとりしていて抜群なのに…。

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