King Crimson

CD Live At The Orpheum

Live At The Orpheum

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  • ★★★★☆ 

    naoko  |  鳥取県  |  不明  |  12/July/2015

    発売延期の商品といっしょに注文していたので、ようやくこのアルバムを聞くことができた。すでに他の方のレビューをいくらか読んでいたので、はじめにあったほどの期待はしていなかったが、その分、「案外、いいではないか」と思えた。確かに収録時間、選曲はもったいぶっているように思うが、個人的な意見を言わせていただくと、「安易な道に走ったフィリップ」ではなく、「おじさん(おじいさん?)になった紅の王」といった感じ。フィリップ翁とよく呼ばれていたが、本当にフィリップは歳を重ねて翁になっただけで、いままでのように、どことなく奇をてらったことはぜず、ただ自分(たち)のしたいことをした、その結果、大人の落ち着いた演奏になったのではないかと思う。だからといって、何もチャレンジしていないわけではなく、トリプル・ドラムは、スタジオ録音でなくても、ステレオ効果をよく生み出していて、おもしろい。ただ、私の耳が悪いのか、マイク・セッティングのせいなのか、ドラム3人をフロントラインに置いておる割には、他の楽器より奥から聞こえてくる。これも、「結果、オーライ!」で、前の方でドカドカされても「煩いなぁ」としか思わなかっただろう。結局、私自身も歳をとって、昔のように理論も演奏もギンギンにされるよりは、今の落ち着いた演奏が合っているのかもしれない。まぁ、ライブをフルに聞けば、印象は変わるかもしれないが…。12月、それを確認するための時間を私にくれることを祈る!

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  • ★★★★☆ 

    NTAS  |  東京都  |  不明  |  13/January/2015

    KCとしては珍しいことに、過去の曲を中心とした選曲のライヴ盤である。新曲は2曲のみ(両方とも小曲)で、トラック1はタイトル通り室内楽的な曲で、トラック3はLTIAパート1の冒頭部分の変奏曲のような感じの曲である。アイランズに収録されていた2曲はメル・コリンズのサックスをフィーチャーしている分、オリジナルよりもややジャズ寄りになっている。レッドに収録されていた2曲はオリジナルに近い感じで、スターレスはいわゆるメロトロン系(リーフリンが弾くメモトロン)も使用して原曲をかなり忠実に再現している。欲を言えば長めのインプロヴや21CSMも収録して1時間くらいの長さにしてほしかった(本作は約41分しかない)が、昔からのファンにはそこそこ満足できる内容かと思う。

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