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Morning Musume. '14

Blu-ray Disc Morning Musume.`14 Concert Tour 2014 Aki Give Me More Love -Michishige Sayumi Sotsugyou Kinen

Morning Musume.`14 Concert Tour 2014 Aki Give Me More Love -Michishige Sayumi Sotsugyou Kinen

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    金山寺味噌  |  愛知県  |  不明  |  13/February/2015

    横浜アリーナという会場はモーニング娘。、そしてハロプロにとっては節目となる重要なライブが行われてきた会場である。1998年1月の娘。メジャーデビューイベント、2004年1月の安倍なつみ卒紺、2009年1月のエルダークラブ卒紺、2010年12月の亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒紺などなど。そして2014年11月26日に開催されたモーニング娘。’14第8代リーダー道重さゆみの卒業コンサートもまた、ハロプロ史上に残る、歴史的に重要な、後々までの語り草となるライブとなった。 何事もなく無事に終了していたとしても、素晴らしいライブになっていたであろうが、さゆの脚の負傷という想定外のアクシデントが、このライブをドラマティックなものにしていった。脚の痛みをこらえながら必死にステージを務めるさゆ、しかし目に見えて動きが悪くなっていく。そんなさゆを献身的にサポートするメンバーたち。後で分かったことだが、この時動揺するメンバーたちをまとめ上げ、リーダーシップを発揮していたのは譜久村聖(フクちゃん)と飯窪春菜(はるなん)であったという。このライブにおいて第9代リーダーへの昇格が発表されたフクちゃんと、サブリーダー留任となったはるなんの働きが危機を救ったといえる。メインステージから動けなくなったさゆの元へ花道を全力疾走するフクちゃんと、それを頼もしげに、嬉しそうにみつめるさゆの笑顔。このライブのハイライトの一つである。 リーダーの卒業ライブは、後輩たちに後事を託す場でもある。フクちゃんの昇格&はるなん留任と同時に、生田衣梨奈(えりぽん)のサブリーダー就任も発表された。どよめく会場のヲタの皆さんに向って「これが現実です!」と言い放ったえりぽん、実にオットコマエであった。また、第5代ハロプロ総合リーダーへの就任が内定していた℃-uteリーダー矢島舞美もゲスト出演し、さゆへ花束を贈り新リーダーとしての決意を表明、「矢島ちゃんなら大丈夫!」とさゆも太鼓判を押していた。舞美と一緒に初代リーダー中澤ねえさんと同期「戦友」田中れいなも登場し、さゆの卒業を祝福していた(この時中澤ねえさんはちょっとふっくらした感じだったが、後日第2子懐妊が発表された)。 セットリストはとにかく攻撃的!オープニングの『TIKI BUN』から全速力でぶっ飛ばしていく。『彼と一緒にお店がしたい!』ではテンションの上がったさゆが隣りにいた鞘師里保(りほりほ)の唇を奪うというハプニングが(笑)。「道重さゆみ、やりましたー!!」はまさに心の叫び、という感じだった。中盤のメドレーはまるでトライアスロンのようであり、脚に古傷のあるさゆが負傷してしまったのもやむをえない。『Be Alive』の曲前で見せたさゆの涙は、自分自身への悔し涙だったのだろう。長いアンコール明けの『見返り美人』では12期メンバーも参加、特に元気一杯に踊っていた牧野真莉愛(まりあ)が目に付いた。そして卒業セレモニー。号泣するまりあ、絶句してしまうまーちゃん(佐藤優樹)、普段はめったに泣かないのに珍しく涙を見せた鈴木香音(ズッキ)、「道重さんに嫉妬していました」と心情を吐露するりほりほなど、見せ場の連続であった。そんなメンバーを優しく抱きしめ、耳元でメッセージをささやくさゆ。かつてなっちが横アリの卒紺で行った事と同じ事をやったのだ。 セレモニー後のソロ曲としてさゆが選んだのはなんと『赤いフリージア』、ヲタの間では”さゆーじあ”として知られるあの曲である。娘。としての始まりの曲を締めくくりの曲としてチョイスするなど、中々に心憎い演出。花で飾られたドレスを身にまとい歌うさゆ、「変な人たちサンキュー」という名スピーチ、この日道重さゆみは間違いなく大輪の「華」であった。最後の曲『Happy大作戦』をメンバーとお揃いのコスチュームで歌い上げ、道重さゆみは去っていった。2014年11月26日、この日道重さゆみは「伝説」となった。12年間お疲れ様、そしてありがとう。いつでもいいので、また元気に戻ってきて欲しい。 当然のことだけれど、テレビの実況生中継をそのまま録画したものと、画質・音質を適切に調整しカメラアングルを時間をかけて編集したブルーレイ版とではおのずからクオリティが異なる。他のレビュワーさんも指摘されておられることだが、特に音質の違いは大きい。スカパーの生中継は横浜アリーナの音をそのまま拾っているので、音の透明度が若干落ちるのはやむを得ない。横アリのような大きい会場では音が散ってしまうからである。ブルーレイ盤のほうはおそらくマイクの音を直接録音してるのではなかろうか。カメラアングルの点で言うと、例の「フクムラダッシュ」はスカパーの生中継だと真正面のカメラで撮影していたので若干分かり難かった。このブルーレイ盤では分かりやすいアングルで撮影された映像が使用されているのでファンとしては嬉しい限り。特典映像の卒業ドキュメント、これはもう感涙ものだ。”さゆロス症候群”をこじらせるハロヲタが続出すること必至の映像である。一個の商品としてはブルーレイ盤のほうが完全に上だが、スカパー生中継版の実況ならではの緊迫感、ドキュメントとしての記録的価値も捨てがたい。ファンとしては両方持っていて見比べて楽しむべきであろう。

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    ビビデバビデブー  |  埼玉県  |  不明  |  10/February/2015

    本当に最高のライブです。 道重さゆみという最高のリーダーと、頼もしい後輩たちが作り上げた、最高のライブです。 このライブを見るまでは、正直さゆの卒業は「まだ早いんじゃ・・・」と思ってました。そんなことなかったです。 さゆが言ってた「後輩たちが頼もしくなった」という言葉、本当でしたね。かっこよかった。 この言葉しか言えません。もう「最高」です。この時にモーニング娘。のファンで居れたこと、本当によかったです。

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