Piano Sonata, 8, 14, 17, 21, 23, 29, : Buchbinder
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バイオリン ぱぱ | 茨城県 | 不明 | 11/June/2011
ブッフビンダーが、1980年から1982年にかけて行ったセッション・レコーディングによる、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集からの有名6大ピアノ・ソナタ(悲愴、月光、テンペスト、ワルトシュタイン、熱情、ハンマークラヴィーア)の分売CD。現在、ライブにおける2度目のベートーヴェンピアノ・ソナタ全集が発売されているので、ぜひ、聴き比べたいCD(残念ながら、1回目の全集は廃盤。ピアノ・ソナタ全集のバイブルとも言われた全集であったのに……..)。1枚目1曲目の「悲愴」から、聴くものの心をわしずかみ。悲愴第1楽章は大変ゆっくりと始まり、中間部では、軽やかなタッチのなかに、力強さを持ち合わせた、ブッフビンダー独特のタッチで、ぐいぐい曲に引き込んでいく様子はさすが。2楽章の美しいこと、筆舌に尽くしがたい。曲のテンポを左手でしっかりキープしながらも、心地よい春のかぜのような旋律は心にしみる。2楽章の展開部も1音1音を大切に紡いでいく様子に脱帽。高い芸術の域にすでに到達している!3楽章は、葉のうえをこぼれる水滴のように、音がみずみずしく、こぼれでていく感じのスケールが絶品。現役のベートーヴェン弾きの最高峰と言われるゆえんをこの楽章に見る思い。2曲目の「月光」では、あまりに有名な1楽章の旋律に、深みを感じる曲運び。淡々と弾いているようで、何度も聴きたくなる表現力はどこから来るのであろうか?小生は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、横山幸雄氏のライブCDを愛聴しているが、横山氏同様、若いブッフビンダー氏がこの老練な響きを弾けることに感嘆する。2楽章も通常、なんとなく聴き流すことが多いが、1音1音が、まろやかで、なんとも美しい。1転して激しい曲調となる3楽章も、けっして荒々しいだけでなく、音の美しさを損なうことなく、正確に、時に力強く、時に繊細に、展開されていく様子は、巨匠のなせるわざか。横山氏のライブはとっても好きだが、ことこの「月光」3楽章に関しては、レベルの違いを見せつけている。ベートーヴェンも弾き方を教えて欲しいと、彼のもとを訪ねてきそう?できそうで、できない。ありそうでない。素晴らしい演奏。3曲目の「テンペスト」1楽章、2楽章も、冒頭の静けさの中から、ふとわきいずる旋律の美しいこと。1つ1つの音がどうしてここまで美しいのか!ただ、これらの楽章に関しては、横山氏に軍配(?!)。有名な3楽章は、やはりブッフビンダー氏の演奏が際立つ。ブッフビンダー氏のタッチは、この曲のこの楽章に良く合っている。クララ・ハスキルの繊細なクリスタル・トーンと、バックハウスの男性的な響きを使い分けるかのごとき演奏。素晴らしい。ワルトシュタインの1楽章の小気味よい音がおりなす、さわやかな演奏は、まさに、この曲の模範演奏。3楽章の熱い演奏も引き付けられる名演。熱情、ハンマークラヴィーアも、当家では不動の王座確定盤。この演奏から30年の月日をへた、ブッフビンダー氏のライブCD(予約済み)との聴き比べが待ち遠しい。1 people agree with this review
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デーブ | 仙台 | 不明 | 21/January/2004
ブーフビンダーの名演に感激。うまい、そして、きれい。丁寧な演奏であるにもかかわらず力強さも、洒脱さも持ち合わせている。これほどまで、私を満足させてくれた演奏はない。聴きなれている曲だけに、好みもはっきりしていると思うが、私のベストワンである。1 people agree with this review
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