Comp.symphonies: Kegel / Dresden Po
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春奈 | 東京都 | 不明 | 27/September/2009
どの曲もオーソドックスで普通っぽい演奏だが、それでも面白いと感じる演奏もある。2番と5番がそれ。2番のティンパニの強さや5番の愚直なまでの推進力など、普通でありながら、その範囲で優れた演奏をしている。逆にがっかりしたのが7番や9番。9番は期待してたのだが、残念な結果に終った。迫力がないのだ。2 people agree with this review
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北の火薬庫 | 北海道 | 不明 | 15/June/2007
SACDのレビューではありません。正統なベートーヴェンでありますが、全集として一歩抜きん出ているとは思えません。後年の「ムムっ」というケーゲルはここには出てこないようです。ただ、オケは鍛えられていて十分なアンサンブルと表情づけをみせていると思います。ケーゲルの真正面からの正攻法のベートーヴェンと言えるでしょう。こっちの気合が入りすぎたせいか、ちょっと肩透かしでした。2 people agree with this review
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 09/January/2006
84年にカプリッチョ・レーベルから発売された初のデジタル廉価盤だった。ただし1枚3000円。そのとき3枚ほど買い込んでいるから、9000円も払ったわけだ。ほかに全集といえばスイットナーのBSKとブロムシュテッドのDSKで、すべて東独オケ。CDの登場で一儲けと、そろそろ西側に比べ割安感が出始めた東側のオケが駆使されたのだろう。ケーゲルの演奏はドイツ的正統派といわれるが、アゴーギクには独特なものもあり、好憎の別かれるところ。値段からすれば、お買い得なのだが‥‥。0 people agree with this review
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 23/December/2004
これはCD時代当初、スイトナーの全集とならんで入手することの出来た数少ないベートヴェンの交響曲全集であった。今聞いてもそう大きな不満は感じないが、全体に生真面目な演奏のように思う。正統的はベートーヴェンで、許俊光をはじめとする評論家が言うような「猟奇的」ケーゲルはここにはない。1 people agree with this review
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