Orch.works: Muck / Skb, Bayreutherfestspiele
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 20/February/2011
HMVで本演奏とほぼ同様内容収録別盤(SKB演奏分)を購入して聴いておりますのでコメントします、ご参考までに・・・。マーラーより一歳年上の1859年生まれのドイツの指揮者カール・ムックは私の世代ではもうそんなにポピュラーな存在ではありませんでした。しかし、彼も20世紀前半の最も偉大な指揮者の一人であり、この世紀初頭のバイロイトを代表するワーグナー指揮者の一人として少しくらいその演奏の片鱗は聴いておきたいというわけで購入したのですが、演奏全般はロマンティックなスタイルでもなければ現代的な洗練なども無く云わば古典的なスタイルにおいて演奏の運びはグチャグチャ言わず淡々と速めに進めて行くタイプ・・・無作為とも言えそうですね。例えば1927年録音(ムック68歳頃)の「マイスタージンガー」第一幕への前奏曲(タイム8’14)も速いテンポで進んでいく具合で「遊び」的要素・雰囲気には乏しい気がします。それでも最後ではテンポをダウンさせるなど面白い側面も・・・。当時の手兵のSKBとの録音で、内容は1927年録音では上記の曲以外には「神々の黄昏」より「ジークフリートのラインの旅」(4’20)、「ジークフリートの葬送行進曲」(7’56)、「パルシィファル」第一幕への前奏曲(15’45)、1928年録音で『トリスタンとイゾルデ』より『第一幕への前奏曲』(11’48)、『タンホイザー』序曲(15’40)、『さまよえるオランダ人』序曲(9’48)、1929年録音で「ローエングリーン」第三幕への前奏曲(3’35)であります。何れもフルトヴェングラーが「荘大な静寂の巨匠」と評したムックの特徴が集約されていると言われれば「そうかいな?」と妙な納得をしてしまいますね。そういった説得力でもってある意味「普遍的芸風」を表現していたのではないかとも思います。ムックという指揮者を少しでも知るには格好の盤となっています。本盤の他の収録曲(BFC,BFO演奏分)は未聴ですのでOKランク確保ということにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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