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Schubert (1797-1828)

CD "Die Schone Mullerin, Winterreise, Schwanengesang, etc : Stutzmann(A)Sodergren(P)(3CD)"

"Die Schone Mullerin, Winterreise, Schwanengesang, etc : Stutzmann(A)Sodergren(P)(3CD)"

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  • ★★★★☆ 

    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  11/July/2021

    シューベルトの3大歌曲集は、女声によるものは多くないのだが、成功しているものというと更に少ない。シュトゥッツマンの録音は、数少ない比較的成功した部類の一つ。そもそも「冬の旅」と「美しき水車屋の娘」は。ミュラーの原詩自体が主人公が青年であっていずれも失恋をテーマにしている以上、そのストーリー性も相俟って、女声で歌われること自体違和感があることは否めない。ただ、それなら「白鳥の歌」はそういうストーリー性も無いのだし、女声で歌われても良さそうなものなのだが、やはり数が少ないのは、楽曲自体あまり女声に向いていないものが少なくないのも理由ではないかと思っている。低い方へ向かって深く、厚く降りていくことを求める曲が少なくないのだ。「冬の旅」でもそうなのだが、シュトゥッツマンの録音が比較的成功した部類でないかと思われるのは、恐らくは彼女のメゾソプラノ、というよりコントラルトにも近い声が合っているからではないかと思う。歌唱技量に関しては勿論言う事はなく、彼女がここに手を出したのも頷けるところではあるのだ。ただ、それが、聞く側としての1stチョイスになり得るかどうかというのはまた別の問題ではあるけれども。その意味で言った時に、「女声で歌われた」という事以上の、音楽上の何か強く惹かれるようなものがあるかというと、ちょっと難しい気はする。シュトゥッツマンの歌を聞く、ということではいいと思うのだけれども。

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