Brandenburg Concertos

Customer Reviews

Showing 4 star reviews > Read all customer reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  03/February/2012

    クレンペラーはこの世代のフル・オーケストラ指揮者にしては比較的多くバッハの作品をとりあげておりその点では少し後進のカラヤンに似ております。本盤ブランデンブルグ協奏曲全曲集は1960年PHOを指揮したクレンペラー75歳頃の録音で全曲集としては1946年プロ・ムジカOを振った演奏盤以来のものであります。昨今の古楽器等による小編成のオーケストラによる演奏からするとやはりクレンペラーらしさというか重厚な感じはしますが予想した程ではなく若干テンポが遅いのは彼だから当然の事として軽めのリズム感など結構スッキリした演奏で録音が割りと良いので各ソロ楽器の表情が当意即妙的な面は薄いものの小編成オーケストラの様に(多分メンバー数は絞ってはいるでしょう)しっかり聴きとれます。各曲の演奏タイムは第1番(@4’33A4’36B5’23C8’55)、第2番(@5’49A4’58B3’07)、第3番(@6’51A0’14B5’57)、第4番(@8’09A3’27B4’50)、第5番(@11’22A5’50B5’34)、第6番(@7’03A5’11B6’04)と夫々なっており前述の1946年盤の各トータルタイム(第1番20’46、第2番11’38、第3番9’48、第4番15’53、第5番20’33、第6番17’02)と比べてやはり本盤演奏は長めにはなって年を重ねただけに揺らぎなさも増幅している様ですね。本盤演奏中、私の好みとしては偶数番曲が管楽器を中心として素晴らしいと思いました。第5番のチェンバロのソリストをはじめその主な奏者名のメモが欲しい気がしました。本盤演奏では仕様向上盤も出ておりそちらでは音質が期待されますね。なお、クレンペラーにはライブで第1番1962年PPO、1968年VPO、第5番1950年ブタペスト放送Oとの録音盤がありHMVカタログには載っております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items