Cello Sonatas.1, 2 / .: Tortelier, Hubeau
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 07/February/2011
トルトゥリエとユボー、この二人は少しユボーは若かったものの同じ時代の生涯寿命を送ったフランス演奏家でありました。本盤はチェロの曲と位置づけるならば1962年録音時トルトゥリエは48歳、演奏家としてまさに「旬」の頃で何れも晩年作曲の短調のフォーレ、ドビュツシーの曲に対して大人の雰囲気で重厚に対応しており、片や伴奏のユボーは独特の繊細さでサポートし最早当時巨匠たる「かけあい」魅力を相互に引き出した名演かと思います。トルトゥリエと言えばチェロにもたれかかって死んでいたそうで大げさでも流麗でもないけれどその節度のあり具合が魅力で渋い音色をたっぷり聴かせてくれたチェリストですね。フォーレの第1番(演奏タイム@5’06A7’14B6’22)の第2楽章の安らぎに満ちた旋律具合や第2番(同@5’54A7’32B4’42)最終楽章の多様感はフォーレの簡潔清潔な内省的甘美世界に誘ってくれます。一般にトルトゥリエの弾くフォーレ・チェロソナタは後年1974年ハイドシェツクと組んだ演奏盤・・・第1番(同@5’17A6’21B5’30)、第2番(同@6’06A7’25B4’45)・・・に軍配が上がっている様ですが私は聴いてはおらず本盤演奏をこゝしばらく唯一最高と聴き続けて行くつもりです。エレジー(同6’49)も小品ながらジンワリ何か伝わって来るものがある演奏で時々私はチェロ・ソナタ第2番の中間楽章と硬軟ではありますが同じ想いを持つ曲でもあります(なお、この小品も1974年(タイム7’06)に再録されています)。ドビュッシーの方はたゆといながらの哀愁を熱く語る様な演奏(同@4’13A3’18B3’21)でトルトゥリエ、ユボー双方のバランスの絶妙さも素晴らしいです(このドビュツシー・チェロソナタについては1959年ラッシュ伴奏のものも残されている様ですね)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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