Comp.works For Cello & Piano: Queyras(Vc)Melnikov(P)
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mari夫 | 東京都 | 不明 | 11/January/2019
ファウストとメルニコフのソナタ全集と対になる企画で、特徴も出来栄えもそれと並べられる。現代の最高峰というべきだろう。楽器自体はモダンだそうだが(でもピアノはスタインウェイではなさそう)。ケラスのチェロのヴィブラート、メルニコフのピアノのペダルはともにかなり抑え気味。発音の見事さ、リズムの生気が目覚ましい。とりわけ、特筆すべき演奏は四番のソナタと魔笛の変奏曲かな?それらの構造が浮き出てくる名演。三番のソナタでは三楽章のイントロでのリヒテル(ロストロトの演奏)の美しさが忘れられないが、このメルニコフも引けを取らない。しかし、ヴァイオリンとチェロのソナタ全部を入れているのにピアノ・ソナタはやらないのかな、メルニコフ(満を辞している?)。期待が高まる。1 people agree with this review
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martin | 神奈川県 | 不明 | 07/September/2014
卓越した名手の共演。 両者モダン楽器で演奏しているのになんと言う鮮やかな軽やかさだろう。 全曲を通して明晰で爽快な演奏です。 ただこれは完全な好みの問題ですが、特にチェロソナタに関しては私にはフルニエ&ケンプの演奏ががとても懐かしくなりました。 この盤興味深く優れた演奏なのは確かなので是非お聞きあれ!8 people agree with this review
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