Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Cantatas Vol.6 : R.Lutz / J.S.Bach Stiftung Orchestra & Choir
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 26/October/2018
Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenのカンタータ第6集。今回第140番を中心に、主の来訪を喜ぶカンタータ3曲が選ばれていますが、演奏技能の確かさ、高度さ、そして指揮者としてのR.Lutzの能力の高さに関しては、第5集までと何ら変わる事はありません。しかしながら、中心となる第140番は名曲中の名曲、全カンタータ中ではもちろん、ひょっとするとBachの全声楽作品中でも一二を争う程の美しさに溢れた作品です。R.Lutzの演奏は例によって、早めのテンポとリズムによってきびきびと進める現代的なものですが、この全てに美しさで満ち満ちた曲の再現には、あまりにも細部の美を掘り起こせておらず、正直曲の魅力の半分も表現できていないと言わざるを得ません(実は十分に掘り起こせた演奏は稀ですが。でもS.Kuijkenなどの涙が出るほどの美しさ、清らかさに較べると...)。他の2曲も今回、決して単純とは言えない複雑な魅力を有するだけに、やはり真価を十分に見いだした演奏とは言えず、全体として満足できる盤とは言い難い。少し前に彼らのロ短調ミサを聴いた時に、あまりにも見事で完璧な演奏だけど、どこか外面的で何か足りない想いが拭えませんでしたが、この140番の美にまだまだであることを考えると、やはり演奏者・指揮者としてこれからの人たちであるのが明らかではないでしょうか。公平にみて、好感を持てる演奏ではありますが、多くの方にお薦めできるレベルではないように思います。1 people agree with this review
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