Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Cantatas Vol.3 : R.Lutz / J.S.Bach Stiftung Orchestra & Choir
Customer Reviews
Showing 5 star reviews > Read all customer reviews
-




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




mimi | 兵庫県 | 不明 | 25/May/2018
Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenのカンタータ第3集で、第1,2集同様、精緻で現代的なリズムとテンポ、指揮者の確信を持った楽曲解釈・実践による極めて質の高い演奏です。冒頭の132番は、高名なクリスマス・カンタータで、3人の独唱者によるアリア中心ですが、生き生きとしたテンポながら過度に力みすぎず、余裕を持った歌唱が美しい。アルトのソロ・カンタータである35番は、結構長大なので難しい面もあり、この演奏でも独唱と曲の解釈が、過去の他の演奏者と比較して必ずしも最高とは言えないかも知れませんが、それでも演奏の質は明らかに上々。そして、コラール・カンタータの名作中の名作である1番、予想通り、沸き立つようなリズムによる強力な演奏で、古のヴェルナーらのような、ゆったりしたしみじみとした味わいは希薄ですが、やはり古のK.Richterの生命力に溢れた演奏を彷彿とさせます。第5曲などはややリズムが前のめりになりすぎるような印象もなくはないですが、こういった解釈になると、合唱・オーケストラの技術が(おそらく決して常設メンバーではないでしょうに)非常に高いのが何と言っても強み、見事な演奏です。様々なタイプのBachカンタータ演奏を選べるようになった幸せな現代ですが、本企画は過去に完成した全集、現在進行中の全集含めて、疑いなく最も清新で質の高いJ.S.Bach/教会カンタータ全集企画の一つであり、Bachファンなら聴いていただく価値が必ずあると思います。1 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
