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Saint-Saens (1835-1921)

Blu-spec CD 2 Saint-Saens Symphony No.3, Roussel Bacchus et Ariane : Hikotaro Yazaki / Tokyo City Philharmonic Orchestra

Saint-Saens Symphony No.3, Roussel Bacchus et Ariane : Hikotaro Yazaki / Tokyo City Philharmonic Orchestra

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  10/June/2017

    自己の内でタケミツホールと呼んでいる初台の”木のホール”での演奏 消防法の規制を掻い潜った奇跡のホールの音響特性を生かした名録音だ 豊かに響くが濁らず音切れが良い それだけに演奏者の力量を隠しようがない怖いホールでもある 東京シティPOに多少の力みは見られるもののよく健闘し 緊張を持続できている上に音楽を解き放つ喜びを共有している 端正な佇まいの中に柔和な微笑みが漂う演奏はフランス音楽になくてはならない 偏に矢崎の指揮と人柄に導かれたものだ サン=サーンスの”オルガン”は音楽の構造が透過して見えてくる軽やかさが新鮮 オルガンの音量バランスが取れているからオーケストラの一楽器になったのがいい ルーセルの”バッカス〜”はオーケストラ・コントロールが一層見事なものになった オーケストラが雄弁になって 散漫になりがちなバレー組曲から物語性を掘り起こした 起承転結が感じられ明確なクライマックスが築かれた クリアな音響は健在 もう10年前の演奏だが古びていない ご一聴を  

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  • ★★★★☆ 

    春の深山路  |  神奈川県  |  不明  |  30/March/2009

     サン=サーンスが素晴らしい。フランス音楽を気品ある端正な演奏で聴かせてくれた名指揮者渡邉曉雄、ジャン・フルネ両氏亡きあと、日本でこの曲のこういう端正な演奏に出会えるとは思わなかった。矢崎氏は若いころからフランス音楽に熱心に取り組み、学生時代には上野の芸大で渡邉氏に指揮法を師事した人。それがこの演奏に表れているような気がする。渡邉氏のサン=サーンスがCD化されない中、この演奏がその系譜に連なるものとして寂しさを癒してくれる。一方ルーセルは、テンポ設定に首をかしげざるをえないところがあるので、この評価。

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  • ★★★★★ 

    eiufh;waofh  |  usa  |  不明  |  29/December/2008

    値段は高いですがこれはなかなか良いですよ。線は細いかもしれませんがその分明晰な演奏で、アンサンブルも良く、単調さは感じません。日本のオケでルーセルは珍しいですが自信をもって演奏しており曖昧なところもなく楽しめます。音質もとてもよく、矢崎氏とこのオケの一連のフランスものへの取り組みの成果が良い形で記録されました。

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