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CD Evergreen Classic IV モルダウ-小犬のワルツ

Evergreen Classic IV モルダウ-小犬のワルツ

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  02/February/2022

    このCDはコロムビアが発売したクラシックの入門用的なアルバムである。 主にオーケストラの曲を中心に大曲、小品問わず有名な作品を収録しています。 演奏はスメーターチェクやノイマン、ジャッド、グローヴズにフルネと言った日本でお馴染みの指揮者に、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団やチェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団らの音源が使用されていてます。 これらは定評のある音源であり、初めてクラシックを聴く人にも安心して聴けるでしょう。 じゃあ、ヘビーユーザーにはおすすめしないかと言うと違います。 何曲か日本人指揮者とオケの演奏があるのですが、これがなかなか珍しい音源。 ヤマカズの愛称でお馴染みの山田一雄指揮、日本フィルハーモニー交響楽団によるコダーイ『ウィーンの音楽時計』や石丸寛指揮、読売日本交響楽団によるグローフェ『豪雨』アンダーソン『タイプライター』ネッケ『クシコスポスト』山本直純指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団によるプライヤー『口笛吹きと犬』が収録。 山田一雄のコダーイはオケが粗いが、聴かせようという熱意は良く伝わるし、石丸寛の指揮では豪雨で効果音を使ったり、タイプライターや、クシコスポストではやや遅めの演奏だったり、山本直純のプライヤーは氏の編曲だったりとかなり個性的な演奏が繰り広げられており、これだけでも聴く価値あります。 録音はモノラルのものもありますが、聴ける範囲だと思います。

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