Last Dance
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hiro | 愛知県 | 不明 | 30/June/2014
トリオ作品でなかったものの(そこがかえって良かったのか?)大きな反響を呼んだ、Keith Jarrett(p)とCharlie Haden(b)のデュオアルバム「Jasmine」。 「Jasmine」は、2007年3月の録音であったため、同じ2人の名義で、この2014年にリリースされた「Last Dance」は、再会セッションと思われた方も多いと思います。しかし、ライナーノーツを確認すると、「Jasmine」と同じ時期の録音であったことがわかります。 ECMは、「Jasmine」を2枚組アルバムとして発表しなかったので、「当時、ボツになった曲の寄せ集め」と言われてもしかたないかもしれません。 おまけに、「Where Can I Go Without You」と「Goodbye」は、「Jasmine」にも収録されていた曲の別テイク。 肩透かしを食らわされた心持ちで聴き始めましたが、2曲目あたりから、そんなことはどうでもよくなり、じっと耳を傾けてしまうのは、やはりこの2人のVirtuosoたる所以でしょうか? 「Jasmine」の新鮮な感動はないものの、安心して聴いていられる心地良さがあります。 Keith JarrettとCharlie Hadenは、Paul Motian(ds)とのトリオで傑作ライブアルバム「Somewhere Before」 を1968年に録音し、以降、Dewey Redman(sax)を加えた通称アメリカン・カルテットにて、1976年まで活動を伴にしてきました。 よって、Keith JarrettにとってCharlie Hadenは、Gary Peacockと同等か、それ以上に気心の知れたベーシストであると思います。 本作は、もちろん2007年3月にKeith Jarrettの自宅Cavelight Studioにて録音されたものであり、Manfred Eicherはエグゼクティブ・プロデューサーとクレジットされているため、奏者2人の水入らずセッションであったと思われ、その和み感覚は「Jasmine」以上。 これが超一流の証であるが如く、じっくりと聴かせる「Every Time We Say Goodbye」がベストトラックと思われますが、正に小粋に踊るような「Dance Of The Infidels」でのピアノの煌めき、親しみのあるメロディーを優しくピアノで歌い上げた「It Might As Well Be Spring」も秀逸。 さて、タイトルが「Last Dance」で、ラストの曲が「Goodbye」ということに何か深い意味があるのでしょうか? 1945年生まれのKeith Jarrett、1937年生まれのCharlie Haden。もはや、この2人の共演は、アーカイブものでしか聴くことができないのでしょうか?1 people agree with this review
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